「ピーターラビット」金ローで本編ノーカット地上波初放送 吹替は千葉雄大「元気の出る作品です」

映画
2021年05月25日

「ピーターラビット」

6月25日(金)の『金曜ロードショー』(日本テレビ系 後9・00~10・54)で、最新作「ピーターラビット™2/バーナバスの誘惑」が全国公開されることを記念して、第1作「ピーターラビット™」が地上波初放送されることが決定した。

「ピーターラビット」は、世界中で愛されるビアトリクス・ポター作の大ベストセラー絵本をハリウッドで初めて実写映画化。1902年に絵本が出版され、その後120年近くもの間世界中の人々から愛され続けるブルーのジャケットがトレードマークのウサギ・ピーターラビット。初の実写映画では、原作の重要なスピリットである“いたずら好きで怖いもの知らず”というキャラクターはそのままに、舞台を現代のイギリスに移し、リアルでモフモフの“動くピーター”が大暴れ。日本語吹替は千葉雄大が担当する。

ピーターラビットの声:千葉雄大 コメント

ピーターラビットというと、かわいらしいイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実際は家族を引っ張っていたり、でもどこか空回りしてしまうようないろんな面があるキャラクターなので(吹き替えにあたり)多面性を表現できたら、と思っていました。
英語だからこそ伝わる面白さの部分も日本語でもできる限りは伝わるよう意識しました。
アフレコ時は終始、ピーターと同じ表情で声を吹き込んでいました。また、マグレガーさんにつかまれたピーターがうなるシーンで「うさぎっぽくうなる」という演出を受けて、できる限り頑張ったので、そのシーンを探してみてください(笑)。
印象深いシーンは、ピーターがお父さん、お母さんに想いを馳せるシーンです。普段のピーターとは違い切ないシーンでもあったので印象に残っています。いとこのベンジャミンとの掛け合いのシーンも好きなのですが、その中でも2人がけんかしたあと和解するシーンがお気に入りです。
すてきな作品をたくさん放送されている金曜ロードショーでピーターラビットを皆さまに観ていただけること、すごくうれしく思います。
元気の出る作品です。表情豊かなピーターたちを見て、心温まる瞬間となりますよう願っております。

『金曜ロードショー』
日本テレビ系
「ピーターラビット™」
2021年6月25日(金)後9・00~10・54

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