Snow Manのラウールが映画単独初主演を務める「ハニーレモンソーダ」(7月9日(金)公開)の「公開前夜!『ハニレモ』しゅわきゅんスパークナイト」が7月8日に開催され、ラウール、吉川愛、堀田真由、濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美、新徳幸治監督が登壇した。
ラウールは会場に詰めかけたファンを見渡して「こういう景色を見られてうれしいです! 本当に公開されるんだって実感が湧いてきました。ドキドキしてますが今日はよろしくお願いします」と感慨深げにあいさつ。
イベントでは、“あなたに出会い世界が変わる”という映画のキャッチコピーにちなんで、“これに出会って自分が変わったと思うもの”についてクロストークを展開。
ラウールは「新しいバスタオルです。もともとはこすっただけで肌が荒れてしまうようなヨレヨレのタオルを使ってたんですけど。ちょっといいフカッとしたタオルを使ったら、肌がキレイになりました!」と明かし、「今まではCMとかでよく比較される、卵とかが割れるようなタオル」と独特な表現を交えた発言で観客を和ませた。「デビューして1年ぐらいたって、やっと買ってもいいかなって思いました」と18歳らしいラウールの言葉に、共演者も笑顔になっていた。
続いて吉川は「愛犬です。予防接種に行ったり、一番最初から自分だけでちゃんと育てるのは初めてだったので」と。するとMCから「(愛犬用の)タオルはどんなものを…?」と尋ねられ、「愛犬用のタオルがございまして、ちゃんとフカフカのものを使ってます」とまさかのタオルトークが再開。
この流れでずっと笑いのツボにハマっていた濱田が「おなか痛いんですけど、笑いすぎちゃって(笑)」と申告し、次に話題を振られた堀田も「タオルの話の方がいいですか?(笑)」と乗っかり、すかさずラウールが「どんなタオルを使ってますか?(笑)」と応じるなど、和気あいあいとした雰囲気に。
そんな中、坂東は「ラウちゃんに出会って、すごく変わった部分があるんです」と告白。「(会場が)ザワついてるよ?(笑)」という岡本のツッコミを受けつつも、坂東は「最初本読みの時に会って、すごく人見知りで声も小さくて…っていうところから始まって。映画の撮影が終わるころにはすごく堂々と成長してた」と熱弁。「本当にピュアで純粋な心に、僕も初心を思い出すというか。この気持ちを忘れないでいてほしいなって思うし、僕もあらためてそう感じることができました」という坂東の賛辞に、ラウールは「ありがとうございます! 本当にうれしいです」と感激していた。