妻夫木聡、鈴木保奈美が出演する公開中の映画「唐人街探偵 東京MISSION」のエンディング映像が解禁となった。
国際的に事件を解決してきた名探偵たちが、東京を舞台に密室事件に挑む本作。チャイナタウンの探偵コンビ、タン・レン(ワン・バオチャン)とチン・フォン(リウ・ハオラン)、日本の探偵・野田昊(妻夫木)、そしてタイの探偵で元刑事のジャック・ジャー(トニー・ジャー)が、東南アジアのマフィアの会長の密室殺人事件の謎を追う。公開直後から「笑って泣いて笑って泣いた!」「2時間があっという間!」「エンタメが詰まった満漢全席」と、そのダイナミックな映像表現と圧倒的な壮大なスケールに話題を呼んでいる。
その中でも特に「最後に一気に元気になった!」「爽快なエンタメを浴びた」と好評なのがエンディングのダンスシーン。第1作ではタイ・バンコクで、第2作ではアメリカ・ニューヨークの街中を封鎖して大人数での大規模なダンスをエンディングで披露してきた本シリーズ。今回も、東京の各所で大人数のエキストラと共にエンディング曲「コンニチハ東京」の陽気な楽曲に乗せて全員がダンスを披露した。
主演のワン・バオチャン、リウ・ハオランはもちろん、妻夫木や鈴木も参加し、新宿・歌舞伎町シネシティ広場や渋谷スクランブル交差点のセットなどを舞台に、笑顔で踊る姿を見せている。
さらに東京タワーのふもとでは 、4人の探偵が秋葉原のシーンで披露したコスプレ姿で登場。思わず一緒に踊りたくなるような、まさにお祭り感あふれるエンディングに仕上がっている。
本作の撮影は 2019年に行われており、街中で大人数が集まってのダンスは、人と直接触れ合うことがむずかしい今だからこそ一緒に楽しみたいポイントだ。