8月6日(金)に公開される映画「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」より、ナタリー・エマニュエル演じるラムジーが大活躍する本編映像が解禁された。
本作は常識にとらわれず度肝を抜くアクションを繰り広げ、映画史を代表する一大シリーズの1つとなった”ワイスピ”の最新作。全米でも公開を迎え、既に公開中の各国に続いて初登場No.1を記録。さらには「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」(19)以来、最高のオープニング興行収入を記録し、全世界累計興収5億ドル(約599億2,500万円)を突破している。
優れたハッカーとして今やファミリーのブレインとして欠かせない存在のラムジー。解禁された本編映像には、これまでハッカー技術を生かすことで力を発揮してきたラムジーが、ついに”ワイスピ”ならではのドライビングテクニックを初披露する貴重なシーンが収められている。
映像では、一般人から強引に車を奪って逃走を図る鬼気迫ったジェイコブ(ジョン・シナ)と、スタンバイしていたトラックに乗り込んできたドミニク(ヴィン・ディーゼル)に、ジェイコブを追うように指示を受けるラムジーの緊迫した様子からスタート。
瞬く間に繰り広げられるカーチェイスで、ジェイコブは天才的なドライビングスキルを使い、ドミニクたちを振りほどこうとする。それに対してラムジーは、トラックに搭載された装置を使い、磁力でジェイコブの車を丸ごと荷台に引き寄せるという最先端(?)なドライビングテクニックを披露。新たな一面を開花させたラムジーの活躍にますます期待がかかる映像となっている。
ラムジーを演じたナタリーは「ラムジーの運転シーンは、ただただ楽しかったわ。彼女は、集団における自分の役割が明確で、自分の強みが何かということをよく理解している。それに自信を持っているの。でもその枠から踏み出す必要性が出てきて、本気で挑戦しないと目標を達成できなくなってしまう。他の誰も代われないから、必要不可欠な役よ」とラムジーの新境地に自信をのぞかせている。
なお、ラムジーが初登場し、ドミニクたちと共に絶体絶命の戦況をくぐり抜けてファミリーへの仲間入りを果たすシリーズ7作目「ワイルド・スピード SKY MISSION」がメモリアル上映中。最新作で3度目の登場なるラムジーは、ファミリーとの絆もしっかり深め、今や第一線でも欠かせない存在となった。シリーズを重ねるごとに女性陣の活躍も光る本作の中で、人知れず進化を遂げているラムジーの初々しい姿を振り返りつつ、最新作での活躍にも注目したい。
作品情報
「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」
2021年8月6日(金)公開
出演:ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ジョン・シナ、ジョーダナ・ブリュースター、ナタリー・エマニュエル、サン・カン with ヘレン・ミレン and シャーリーズ・セロン
監督:ジャスティン・リン
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