映画「ハニーレモンソーダ」(公開中)より、主演を務めたラウール、ヒロインを演じた吉川愛らキャスト陣のクランクアップ写真が解禁された。
村田真優による、累計発行部数500万部突破の大ヒット少女コミック「ハニーレモンソーダ」(集英社「りぼん」連載中)を実写映画化した本作。2020年9月号の雑誌「セブンティーン」(集英社)で、“読者が選ぶ好きな少女マンガ&実写化してほしいマンガランキング1位”にも選ばれた人気作だ。
解禁されたのは、主人公の三浦界を演じたラウール、ヒロイン・石森羽花を演じた吉川、そして2人の友人を演じた濱田龍臣、坂東龍汰、岡本夏美のクランクアップ時の1枚。同じ教室内での撮影をもってクランクアップした5人の、躍動感あふれるジャンプと笑顔がまぶしすぎる写真だ。
神徳幸治監督より一人一人に花束が贈られると、吉川は「恋愛映画に出演するのは久しぶりで緊張したんですけど、本当に楽しく撮影をすることができました。すてきな共演者、スタッフの方々に囲まれて本当に幸せでした。また皆さんとお仕事ができるように頑張ります」とコメント。
濱田は「20歳になって初めての撮影現場で、心新たに俳優・濱田龍臣の新しいステージとして頑張りたいと思ってました! 青春モノの作品に出られるのがあまりなかったので、このような作品に出られるのがうれしかったです」と語った。
坂東は「久々に本気でキュンキュンさせていただいて、本当に楽しかったです! すてきなキャスト、スタッフの皆さまと一緒に約1か月ハニレモに関われてうれしかったです」と振り返った。
岡本も「撮影が楽しくてあっという間でした。こういうご時世に、日常がすてきだと思える作品に携わることができて、本当にすてきなことだと思いました!」と喜びを語った。
そして最後はラウールが「本当に経験が浅くて、初めてのことばかりでした。初めて“きゅん”をやるし、初めて大きな役をやらせてもらうし、プレッシャーと緊張がすごかったです。でも現場に着くと、温かい共演者の皆さんとスタッフさんがいて、それが本当に安心できて、ありがたかったです。本当にありがとうございました!」と17歳(撮影当時)らしいはじける笑顔で感謝を伝えた。
一方、界の元カノ・芹奈を演じた堀田真由は別日でのクランクアップとなったものの、ラウールほか共演者が祝福に駆け付けた。クランクアップに際して堀田は「芹奈は皆さんと同じクラスではないので、輪に入っていけるか不安だったけど、本当に皆さんが優しい現場でした! こうして制服を着て、まぶしすぎるほどの青春を皆さんと送れて本当に楽しかったです!」と笑顔で語った。
「ハニーレモンソーダ」
公開中
原作:村田真優
監督:神徳幸治
脚本:吉川菜美
出演:ラウール(Snow Man)、吉川愛、堀田真由、坂東龍汰、岡本夏美、濱田龍臣 ほか
公式サイト:https://movies.shochiku.co.jp/honeylemon-eiga/
©2021「ハニーレモンソーダ」製作委員会 ©村田真優/集英社