「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」ラミ・マレック演じる“最凶の頭脳派”に迫る特別映像解禁

映画
2021年09月23日
© 2021 DANJAQ, LLC AND MGM. ALL RIGHTS RESERVED.
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10月1日(金)公開の映画「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」より、ラミ・マレック演じるシリーズ最凶の頭脳派・サフィンに着目した特別映像が解禁された。

「007」シリーズ25作目、前作「007 スペクター」(15)から実に6年の時を経て公開される本作。ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じるのは本作が最後となる。そんな本作から、謎に包まれた敵でシリーズ最凶の頭脳派・サフィン(ラミ・マレック)に迫る特別映像が公開された。

映像の冒頭では、手に汗を握る激しいカーチェイスの末に宙を舞う車、銃を構えるサフィン、険しい表情のボンドの表情が映し出され、サフィンの目的が“復讐”であることが明かされる。サフィンの背景についてマレックは「サフィンを自分が英雄だと信じる謎めいた存在にしたかった」と語るように、ボンドとサフィン、人類を巻き込んだ最も挑戦的で困難なミッションに隠された“陰謀の存在”を予感させる。

さらに、心の揺れと抑えきれない衝動に葛藤するマドレーヌとサフィンが対峙する場面も。なぜ、サフィンはマドレーヌと会っているのか。サフィンが語る「君の最愛の人」とは一体誰なのか。また、サフィンが着用する仮面や、アジトと思しき場所で見られる日本風庭園や和装風の衣装など、日本を感じさせるアイテムが随所にちりばめられ、そのルーツなど、サフィンの謎は深まるばかり。

監督のキャリー・ジョージ・フクナガは「彼(サフィン)が何を望み、何をしようとしているのか。それが、ボンドと人類にとって最凶の悪として立ちはだかる」と語り、マレックもまた「サフィンは手強い相手だ。ボンドはそれに対峙しなければならない」とボンドの苦戦を示唆している。「人類を淘汰すれば世界はより良い場所になる」という危険で壮大な野望を持つサフィンの復讐が始まる。

孤独を抱えた様子のマドレーヌはボンドに対し「あなたが分からないなんて…」と語り、ボンドとマドレーヌの関係に新たな謎が生まれる。最後には「おまえは用無しだ」「おまえのような奴がいる限りそうはならない」とサフィンとボンドのスリリングな息をのむやりとりも。果たして「何百万人もの命を奪う」というサフィンの脅威をボンドは「手遅れになる前に」止めることはできるのか。そして「全てを変えるミッション」の意味とは。

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」特別映像

作品情報

「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 」
2021年10月1日(金)公開

監督:キャリー・ジョージ・フクナガ
製作:バーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソン
脚本:ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、スコット・バーンズ、キャリー・ジョージ・フクナガ、フィービー・ウォーラー=ブリッジ

出演:ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、アナ・デ・アルマス、ラシャーナ・リンチ、ビリー・マグヌッセン、ラミ・マレック

公式フェイスブック:www.facebook.com/JamesBond007

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