「劇場版 ルパンの娘」深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈らによるキャラクター解説映像解禁

映画
2021年09月25日
©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会
©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会

10月15日(金)に公開される映画「劇場版 ルパンの娘」より、深田恭子らキャスト陣が自らキャラクターを解説する特別映像が解禁された。

本作は、横関大の同名小説を原作に、フジテレビ系列で2019年7月期に1作目、翌2020年に2作目が放送されたドラマ『ルパンの娘』の劇場版。ドラマでは、代々泥棒一家である“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋の行方とともに、全力でふざけるキャストの好演や、泥棒スーツに身をまとった激しいアクションと独特なポージング、そしてミュージカル演出が話題を呼んだ。

解禁されたのは、キャスト陣が自らキャラクターを解説する特別映像。華を演じる深田は「迷いながら泥棒を繰り返してきた」と華の苦悩の人生を回想。母であり、妻でもある華の大きな決断と、劇場版では自身の出生の秘密も明らかに。映像には、華・和馬(瀬戸)・杏(小畑乃々)の一家が和気あいあいと過ごすメイキングシーンも収められている。さらに、瀬戸は、自身の役どころについて「和馬は警察でありながら捕まり癖がある面白い役」と解説。劇場版でもお決まりの展開に期待しつつ、アクションにも目が離せない。

Lの一族の謎を追う探偵一家の娘・北条美雲役の橋本環奈は、劇場版ならではのポイントについて触れ「衣装もリニューアルして、すごいちゃんとした服を着させてもらってます」と明かしている。自身と役とのシンクロについて語るのは、泥棒一家の大黒柱・三雲尊役の渡部篤郎。「泥棒ですけど、一生懸命泥棒やってますし、家族を愛していますし、気持ちは(尊と)同じ」と語っており、より濃厚に描かれる人間ドラマにも期待が高まる。

観月ありさは、本作で“Lの一族最大の秘密を握る”三雲玲を演じる。謎めく新キャラクターの登場に、情報解禁時は大いに話題となったが「敵なのか味方なのか分からない、物語をかき回すキーパーソンとなる役です」と、一層謎が深まるコメントを残している。

劇場版でも、美魔女すぎる泥棒一家の母・三雲悦子(小沢真珠)、泥棒一家の長男で引きこもりハッカー・三雲渉(栗原類)、泥棒一家の祖母にして伝説の鍵師・三雲マツ(どんぐり)、泥棒一家のアルティメットおじいちゃん・三雲巌(麿赤兒)、世界を股にかける大泥棒・円城寺豪(市村正親)、ミュージカル仕立ての大泥棒・円城寺輝(大貫勇輔)、警察一家の揺るぎなき当主・桜庭和一(藤岡弘、)らが勢ぞろい。泥棒引退を決意した“Lの一族”最後の大仕事に注目だ。

「劇場版 ルパンの娘」特別映像 個性豊かなキャラクター編

「劇場版 ルパンの娘」
2021年10月15日(金)全国ロードショー

出演:深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、小沢真珠、栗原類、どんぐり(竹原芳子)
観月ありさ/岡田義徳、太田莉菜/藤岡弘、(特別出演)
市村正親、大貫勇輔、小畑乃々、マルシア、信太昌之、我修院達也、麿赤兒、渡部篤郎

原作:横関大『ルパンの娘』シリーズ全5作(講談社文庫ほか)
監督:武内英樹
脚本:徳永友一

公式HP:https://lupin-no-musume-movie.com/
公式Twitter:@lupin_no_musume
公式Instagram:lupin_no_musume

©横関大/講談社 ©2021「劇場版 ルパンの娘」製作委員会

下記の「CTAボタン」を設定することで、ユーザーがスマートフォンで記事詳細ページを開いた際に「続きを読む」の下に「CTAボタン」を2つ追加できます。上段「CTAボタン」に設定したものは上に表示、下段「CTAボタン」に設定したものは下に表示されます。
2025冬ドラマ最新情報まとめ2024→2025 年末年始・お正月特番一覧