窪田正孝×宮沢りえ「決戦は日曜日」選挙落選を目指す?ポスター&場面写真解禁

映画
2021年10月20日
©2021「決戦は日曜日」製作委員会
©2021「決戦は日曜日」製作委員会

2022年1月7日(金)に公開される映画「決戦は日曜日」より、ポスタービジュアルと場面写真が解禁された。

本作は、事なかれ主義の議員秘書と熱意しかないド素人候補者の選挙活動を描く、ユーモアと皮肉に満ちたポリティカルコメディ。主人公の議員秘書・谷村勉を窪田正孝、世間知らずの二世候補者・川島有美を宮沢りえが演じ、赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真が共演する。脚本・監督は坂下雄一郎。

本作の舞台となるのは、ある地方都市。谷村勉(窪田)は、この地に強い地盤を持ち当選を続ける衆議院議員・川島昌平の事務所で私設秘書として働いている。秘書として中堅になり、川島の完璧な“サポートをするだけ”のこの仕事に満足していた。

ところがある日、川島が病に倒れてしまう。そんなタイミングで衆議院が解散。次の選挙に川島の地盤を引き継ぎ、選挙に出る人間として白羽の矢が立ったのは、川島の娘・有美(宮沢)。自由奔放で世間知らず。だけど謎の熱意だけはある有美に振り回される秘書たち。父・川島の地盤は盤石で、よほどのことがない限り当選は確実だったのだが…。選挙は当然のことながら、“当選”に向けて他候補者と議席を争うもの。しかし、本作の新人候補・川島ゆみ(有美)を落選させるため議員秘書・谷村がひそかに奔走する。

解禁されたポスタービジュアルは、中心に「私に清き一票を…入れないでください!」という落選に向けた強い意思表示が記され、谷村の決意に満ちた表情が印象的だ。

秘書チームの一人、岩渕(赤楚衛二)は「軽くミームっす」と一喜一憂する後援会やベテラン議員を横目に飄々と仕事をこなす。熱意だけで空回りする川島に頭を悩ませながらも、全力で新人候補のサポートにあたる秘書チームにも注目だ。

©2021「決戦は日曜日」製作委員会
©2021「決戦は日曜日」製作委員会

作品情報

「決戦は日曜日」
2022年1月7日(金)公開

脚本・監督:坂下雄一郎
出演:窪田正孝、宮沢りえ、赤楚衛二、内田慈、小市慢太郎、音尾琢真

製作:「決戦は日曜日」製作委員会
制作:パイプライン
配給:クロックワークス

公式HP:https://kessen-movie.com

©2021「決戦は日曜日」製作委員会

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