2022年3月24日(木)より配信されるNetflix映画「桜のような僕の恋人」より、ティザー予告とティザーアートが解禁された
2017年に発売され、泣ける恋愛小説として話題となり、さらにTikTokで人気に火がつき発行部数60万部を突破したベストセラー小説、宇山佳佑著「桜のような僕の恋人」(集英社文庫刊)を映画化。かねてより原作ファンを公言し、本作の制作発表時には「震えるような感動と同時にずっしりと重い責任を感じました。僕の役者人生の中でもっとも泣いた宝物のような脚本です。僕の26年の人生の最高傑作にしたいと強く思っています」と熱いコメントを寄せたSexy Zoneの中島健人が主人公・朝倉晴人役、有明美咲役を松本穂香が演じる。監督は深川栄洋。
美容師の美咲(松本)に恋をした晴人(中島)は、勇気を出して彼女をデートに誘う。目標に向かって頑張る美咲にふさわしい人間になるべく、諦めかけていたカメラマンへの夢をかなえるため再びカメラと向き合うことを決意。しかし、美咲は「人の何十倍も早く老いていく」という難病を発症する。好きな人と同じ速度で歳月を重ねることができない、という現実を前に晴人と美咲が出した“2人の歩み方”とは…。
解禁となったティザー予告映像では、「始まりは耳たぶだった」というせりふとともに、カメラで撮影する晴人の耳たぶが映し出されるシーンから始まる。晴人の耳たぶをあやまって切ってしまい、「私の不注意です、なんでも言ってください」と泣いて謝る美容師の美咲に対して、晴人は「じゃあ、僕とデートしてください」とひと言。こうして桜の木の下で2人の恋は始まった。
うれしそうに電話をする2人。美咲の美容院に足繁く通う晴人。「僕はあなたを好きになれてよかったです」「私もあなたを好きになりたいです。私でよかったら付き合ってください」と別れ際の閉まる電車の扉越しに美咲は返事をする。誰もいない夜明けの渋谷、デートで写真を撮る2人、一緒に食べたご飯、バスで手をつないで眠る2人、お祭りでキスをする2人…とかけがえのない2人の瞬間が映し出される。
そして場面が変わり、美しい桜の映像とともに「ねぇ、晴人くん。ずっと一緒に歳をとっていければよかったのにね」「僕は春が来ると、君のことを思い出すんだ。桜のような僕の恋人を」と別れを予感させるせりふが流れると、号泣する晴人が映し出される。
また、ティザーアートでは、鮮やかなピンク色の桜を背景に、写真の中の晴人と美咲が幸せそうな表情。劇中でもカメラマンを目指している晴人が撮影する「写真」が物語のキーワードとなっている。
Netflix映画「桜のような僕の恋人」予告
作品情報
Netflix映画『桜のような僕の恋人』
2022年3月24日(木)Netflix にて全世界同時配信
原作:宇山佳佑『桜のような僕の恋人』(集英社文庫刊)
監督:深川栄洋
脚本:吉田智子
キャスト:中島健人(Sexy Zone)、松本穂香
撮影:柳田裕男
照明:宮尾康史
録音:豊田真一
美術:黒瀧きみえ
エグゼクティブ・プロデューサー:高橋信一(Netflix)
プロデューサー:春名慶(博報堂 DY ミュージック&ピクチャーズ)・川田尚広(TOHO スタジオ株式会社)
制作会社:TOHO スタジオ株式会社
Netflix 作品ページ:https://www.netflix.com/桜のような僕の恋人