映像クリエイター・丸山健志の初長編映画「スパゲティコード・ラブ」(11月26日(金)公開)に、≠MEの冨田菜々風、蟹沢萌子、河口夏音、川中子奈月心、鈴木瞳美の5人が出演することが決定。さらに、アイドルグループ「U+P(ユートピー)」として挿入歌を担当する。
本作は、MONDO GROSSO「ラビリンス(Vocal:満島ひかり)」のMVで注目を浴び、数々のトップアーティストのMVや、ナショナルブランドの広告を手掛ける映像クリエイター・丸山の初長編映画。アーバンでスタイリッシュな映像美を特徴とする丸山が、東京でもがく13人の若者たちの日常を追った群像劇を描く。
倉悠貴、三浦透子、清水尋也、八木莉可子、ゆりやんレトリィバァ、土村芳らフレッシュで多彩なキャストを通じて映し出されるのは、まるで私たちの鏡像。観る者は、それぞれの苦悩を抱えながら、愛を模索し必死に生きる13人の誰かに感情移入し、物語を体験する。エモーショナルな映像×リアルな心情が観る者の共感を増幅する共感度最高の最新鋭映画が誕生した。
そして新たに、指原莉乃がプロデュースを手掛ける12人組アイドルグループ≠MEより、冨田、蟹沢、河口、川中子、鈴木の5人が映画デビューを果たすことが決定。劇中では、倉が演じるフードデリバリー配達員の羽田天が大好きなアイドル「U+P(ユートピー)」として登場し、ダンスなどを披露。冨田は物語の重要なカギとなる如月さらら役を務める。
さらにこの5人が歌唱する≠MEのユニット曲「誰もいない森の奥で一本の木が倒れたら音はするか?」が、挿入歌に決定。≠MEの楽曲が映画に起用されるのは初となり、タイトルの長さもノイミー史上最長となる。
この楽曲は、11月10日(水)に発売される≠MEの2ndシングル「まほろばアスタリスク」のカップリング曲として、ノイミー盤に収録。冨田が「今までの≠MEにない楽曲」と話す曲が、劇中でどのような色を魅せるのかにも注目だ。
冨田菜々風 コメント
初めての映画出演ということで、とてもドキドキしました。普段⾃分のお仕事である“アイドル”という同じ⽴場の役柄でしたので、この役を頂いたときはとても親近感が湧きました。初めての演技、どんなふうに動いたら⾃然な演技になるかなどもたくさん考えたり、いつもと違うお仕事にかなり緊張しましたが、とてもすてきな経験をさせていただきました。≠MEのメンバーとも⼀緒に撮影するシーンがあったので、すごく心強かったです。今回 このようなご縁があり、憧れていた演じるお仕事に挑戦することができてとてもうれしかったです。
この映画を通して今までとは違う私の⼀⾯も知っていただけたらうれしいなと思います。どうぞ公開をお楽しみに!
作品情報
「スパゲティコード・ラブ」
2021年11月26日(金)公開
公式サイト:happinet-phantom.com/spaghetticodelove
公式 Twitter:@SCL_movie
©『スパゲティコード・ラブ』製作委員会