永野芽郁×田中圭×石原さとみ「そして、バトンは渡された」特別インタビュー映像公開【ネタバレあり】

映画
2021年11月12日
©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会

公開中の映画「そして、バトンは渡された」より、永野芽郁、田中圭、石原さとみの特別インタビュー映像が解禁された。(以下、ネタバレを含みます)

本作は、2019年の本屋大賞を受賞した瀬尾まいこによるベストセラー小説の映画化。主演の永野は、原作の大ファンで「この役は絶対に自分が演じたい!」と熱い想いを実現させた。永野と田中が血のつながらない父娘を演じ、石原が物語のキーパーソンとなるシングルマザーで初の母親役に挑戦。さらに子役の稲垣来泉、岡田健史、市村正親や大森南朋と、若手からベテランまで豪華キャストが集結した。監督は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」(18)の前田哲、脚本は橋本裕志が務める。

10月29日(金)に公開され、動員490,456人、興行収入642,389,920円(11月8日時点)の大ヒットを記録。このヒットを記念して永野、田中、石原への特別インタビューが行われ、今まで語られることのなかった “嘘と秘密”の一部が明かされた。

インタビュー冒頭で、永野演じる優子と石原演じる梨花の関係性について聞かれると、2人は「実は…親子です!」と告白。森宮さん(田中)と優子、そして梨花とみぃたん(稲垣)それぞれの“血のつながらない親子”の物語として描かれる本作で、「梨花と優子は(血のつながらない)親子関係」、そして「みぃたんが優子の幼少時代」であったことが明かされた。

本作が初共演となる永野と石原は、親子という関係性ながらも共演シーンは少なかった。撮影が進み、ようやく石原に会える日を迎えたときの心境について、永野は「ずっと見てきたすごい女優さん、ママに会えるんだという(二つの)複雑な気持ちを持っていたので、感動しました」と。

石原も「やっと会えた瞬間は震える気持ちだった」と、撮影当時の思いを明かし「芽郁ちゃんの写真をずっと待ち受け画面にして、会えない時間で自分の愛情を深くしていきました」と役作りについて語った。

一方、共演作も多く、プライベートでも親交が深いという田中と石原。本作での共演について石原は「やっと結婚できましたね。ずっと成就しない二人(という設定が)多くなかったですか?」と話すと、田中も「やっと…初めて結ばれましたね」と返した。

インタビューの最後に、本作を見た感想を聞かれた田中は「こんなすてきな子(優子)のお父さんになれてうれしかった」と回答。永野は「想像を超えて感動を(映画に)与えられた。自分が出ている作品でこんなに自分も感動できるんだと思いました」と答えた。

公式サイトではインタビュー映像に合わせて、3人のインタビュー全文も公開中。

インタビュー全文:https://wwws.warnerbros.co.jp/soshitebaton-movie/news/detail/news35.html

永野芽郁・田中圭・石原さとみ特別インタビュー

作品情報

映画「そして、バトンは渡された」
公開中

公式サイト:https://wwws.warnerbros.co.jp/soshitebaton-movie
公式Twitter:@baton_movie
公式Instagram:https://www.instagram.com/yuko_baton_movie

©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会