3月12日(土)公開の篠原涼子主演映画「ウェディング・ハイ」より、篠原涼子や中村倫也らメインキャストのクランクアップシーンを収めた、笑顔のメイキング写真と現場レポートが解禁された。
本作は、芸人、タレントとしても活躍するほか、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としても才能を発揮するバカリズムが脚本を担当。結婚式を舞台に次々と巻き起こる問題をコミカルに描く。監督は「勝手にふるえてろ」(2017)、「私をくいとめて」(2020)で東京国際映画祭観客賞を受賞するなど、映画ファンから絶大の支持を集める大九明子。
3年ぶりの映画主演となる篠原涼子は、新郎新婦のために知恵と工夫で難題を解決していく“絶対にNOと言わない敏腕ウェディングプランナー”中越真帆を演じる。さらに中村倫也、関水渚、岩田剛典、向井理、高橋克実など、豪華キャストが集結。
このたび、昨年4月にクランクアップを迎えた本作から、篠原涼子や中村倫也らのクランクアップ写真と現場レポートが解禁。キャストはクランクアップのコメントで、全員ほほ笑みながら「とにかく現場が楽しかった」と口をそろえて答えるほど、楽しい現場となった。
新郎・彰人を演じた中村のクランクアップには、担当プランナー・中越(篠原涼子)、新婦・遥(関水渚)や披露宴スタッフ・豊島(久保田磨希)などが集合し、記念写真を撮影。中村は「脚本の段階から面白かったですし、極力余計なことはしないようにと思って参加しました。気楽にやらせてもらって楽しかったです」とコメント。さらに岩田と向井も現場にそろい、楽しそうに談笑する場面も。
そして、プランナーという役柄から、今回は受けの芝居に徹底したと振り返る篠原も、笑顔でクランクアップ。「本当に楽しくやらせて頂きました。やっと中越の役を掴んできたぞ! と思った時に終わってしまうので、本当に寂しいです」と名残惜しそうに語った。
新婦の元カレ・裕也として、これまでにないほど振り切った演技に挑戦した岩田は、「本当に楽しくてあっという間でしたね。何より現場が楽しかったです。皆さん本当に思い切ったお芝居をされるので、笑いが絶えなかったですし、そんな現場の空気感が作品のエナジーになっていると思いますので、今から完成が楽しみです」とコメント。
そして、元々大九監督の「勝手にふるえてろ」のファンだったと言う関水は、感慨深そうに「現場でも笑いが絶えなくて、本当に楽しかったです。自由にやらせてくださって、監督がパッと思いつくことが本当に面白くて、自然にみんなが笑顔になれる演出だったので、私も映画を観るのが楽しみです」と振り返った。
関水のコメントにあるように、大九監督は「面白いことが正義」であると掲げ、俳優の現場での魅力的なパフォーマンスを生き生きと活写。また、大九監督ならではの演出が随所で楽しめる作品となっている。
作品情報
「ウェディング・ハイ」
2022年3月12日(土)公開
出演:篠原涼子
中村倫也、関水渚/岩田剛典
中尾明慶、浅利陽介、前野朋哉、泉澤祐希、佐藤晴美、宮尾俊太郎
六角精児、尾美としのり、池田鉄洋、臼田あさ美、片桐はいり
皆川猿時、向井理、高橋克実
脚本:バカリズム
監督:大九明子
主題歌:東京スカパラダイスオーケストラ 「君にサチアレ」(cutting edge/JUSTA RECORD)
配給:松竹
公式HP:https://movies.shochiku.co.jp/wedding-high-movie/
公式Twitter:@wedding_high
公式Instagram:@wedding_high_movie
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©2022「ウェディング・ハイ」製作委員会