橋本環奈主演「バイオレンスアクション」に杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉が出演決定

映画
2022年03月02日
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

橋本環奈主演映画「バイオレンスアクション」(今夏公開)の第2弾キャストが解禁され、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉が出演することが決定。キャラクタービジュアルとコメントが到着した。

浅井蓮次、沢田新による累計発行部数50万部超え、オンラインアクセス数1,000万PV超えという人気を誇るコミック「バイオレンスアクション」(小学館「やわらかスピリッツ」連載中)が、待望の実写映画化。橋本環奈演じるピンクのショートボブでゆるふわな雰囲気の女の子・菊野ケイが日商簿記検定2級取得を目指して専門学校に通いながら、アルバイトをする日常を描く。ただし、そのバイト先は指名制の殺し屋で、ケイはナンバーワン指名の実力を持つ超すご腕の殺し屋だ。どんな相手にも臆せずバイトとしてターゲット撃破を完遂し、バイトが終われば「お疲れさまー」と颯爽と現場を後にする。そんなゆるふわ最強ヒットガール・ケイに史上最悪の依頼が舞い込んできて…。監督は瑠東東一郎、脚本は江良至、瑠東が担当する。

第2弾キャストとして新たに出演が発表されたのは6人の俳優陣。ヤクザの組の天才会計士で主人公・ケイと急接近するテラノ役を杉野遥亮、ケイが通う専門学校の同級生でケイに想いを寄せる渡辺役を鈴鹿央士、ケイがアルバイト先として通う表向きはラーメン店の店長役を馬場ふみか、ヤクザ組織に所属するスナイパーの殺し屋・金子役を森崎ウィン、コントロール不可能な狂犬ヤクザ・アヤべ役を大東駿介、そしてケイのバイト仲間ですご腕スナイパーの殺し屋・だりあ役をNMB48の元メンバーで俳優の太田夢莉が演じる。

各キャラクターのビジュアルも解禁。スマートないでたちの会計士テラノを筆頭に、マッシュルームヘアーがトレードマークの渡辺、イメージ通り腕組みをするラーメン店の店長、派手な開襟シャツでライフルを持つ金子、鋭い視線で異様な雰囲気を醸し出すアヤべ、そして金髪ショートヘアでライフルを構えるだりあら個性的なキャラクターが勢どろいした。

テラノを演じる杉野は「自分が共感できる考え方や価値観がテラノにあったように感じたので、演じながらも、自分自身を振り返ったりするきっかけになった気がしました」と振り返り、渡辺を演じる鈴鹿は「実際に渡辺を演じるに当たって、そのあいおしさになるべく近づきたくて、人生で初めて髪を染めて、トゥルントゥルンのマッシュルームヘアーにしました。ヅラさんとのコンビネーションや、ケイさんへの想い。そして、こだわりのヘアースタイルにも注目していただきたいです!」とコメントを寄せた。杉野、鈴鹿ら出演陣のコメント全文は次ページに掲載。

杉野遥亮(テラノ役)コメント
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
杉野遥亮©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

テラノ役を務めさせていただくことになりました。杉野遥亮です。よろしくお願いします!
撮影をしていたのが約一年前くらいだったと思います。やっとお知らせできました。
自分が共感できる考え方や価値観がテラノにあったように感じたので、演じながらも、自分自身を振り返ったりするきっかけになった気がしました。
作品を楽しみつつ、作品の中に確かに存在する真実を皆さんに見つけていただき、感じていただければうれしいです!

鈴鹿央士(渡辺役)コメント
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
鈴鹿央士©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

今回、渡辺を演じました鈴鹿央士です。
『バイオレンスアクション』では、「おっさんずラブ-in the sky-」でお世話になり、愛と熱い心で、まるで息子のように接してくれる瑠東さんとまた一緒に作品を作ることができてとても幸せです。原作を読ませていただいて、ケイさんやみちたか君が繰り広げるアクションが、映像化されるのを想像するとワクワクが止まりませんでした。僕の演じた、渡辺のケイさんへの純粋な好意、かわいらしいキャラクターに僕はとてもいとおしさを感じました。
実際に渡辺を演じるに当たって、そのいとおしさになるべく近づきたくて、人生で初めて髪を染めて、トゥルントゥルンのマッシュルームヘアーにしました。ヅラさんとのコンビネーションや、ケイさんへの想い。そして、こだわりのヘアースタイルにも注目していただきたいです!
この作品に関わる全ての人が真っすぐ向き合って、愛情を込めて作った作品です。今年の夏に劇場で皆さまに届けられる日が来るのが待ち遠しいくらいです。ぜひ!!お楽しみに!!

馬場ふみか(店長役)コメント
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
馬場ふみか©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

映画「バイオレンスアクション」に店長役で出演いたします。
店長は一見冷たくドライにも見えますが、働く女の子たちへの分かりづらいながらも寄り添う優しさが魅力的だなと演じていて思いました。
とにかく個性的なキャラクターばかりで、笑いの絶えない現場でした。
特に、瑠東監督の笑い声が現場に響き渡っていたのが印象的です。
橋本環奈さん演じるケイのド派手なアクションも見どころです。
テンポの良い爽快な作品になっていますので、ぜひご覧ください。

森崎ウィン(金子役)コメント
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
森崎ウィン©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

沢田新先生と浅井蓮次先生が生んだ類を見ない面白さとワクワク感が詰まった今作の実写映画にて、キャストの一員になれたことをうれしく思います。
僕が演じた金子は実写のみのオリジナルキャラクターですが、冷静沈着にスナイパーライフルを握りしめる彼を演じる上で僕自身、現場でワクワクが止まりませんでした。
猛スピードで駆け抜けていく最高のアクションシーンと共に映画館でお待ちしております。

大東駿介(アヤべ役)コメント
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
大東駿介©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

『バイオレンスアクション』×瑠東東一郎。こりゃ思う存分暴れていいんですよね?
いろんな意味でド強い濃口キャストの中で、わたくし大東駿介演じるアヤベは、瑠東監督から送り込まれた映画オリジナルの刺客として、ねちっこくド派手にかき回してやりますので、ぜひ劇場でお楽しみくださいませ。

太田夢莉(だりあ役)コメント
©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会
太田夢莉©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

原作を拝読した際に、一目で“だりあ”のファンになりました。
この役を演じさせていただけたことを、本当に光栄に思います。
だりあは、強さの中に孤独を秘めている女の子です。
強がることには理由があり、殺し屋という職業以外は誰よりも人間らしいです。
カッコよくもありながら、時に見える弱さに寄り添ってあげたくなる。
そんなキャラクターを自分が演じられるのか不安でしたが、たくさんの方に支えていただき、無事に撮影を終えることができて本当に安心しました。面白いシーン、アクションシーン、繊細なシーン、さまざまなシーンがございます。
私は、さらっと仕事をこなすカッコいいケイちゃんが、深い言葉を伝えてくれるシーンが個人的に好きです。
だりあとしても、自分としても、しみました。ぜひ、大きなスクリーンで見ていただきたいです!

作品情報

「バイオレンスアクション」
2022年夏、全国公開

原作/浅井蓮次、沢田 新「バイオレンスアクション」
(小学館「やわらかスピリッツ」連載中)
監督:瑠東東一郎
脚本:江良至、瑠東東一郎
出演:橋本環奈、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉 ほか
製作:「バイオレンスアクション」製作委員会
制作:ファインエンターテイメント
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

公式サイト:VA-MOVIE.JP

この記事の写真

©浅井蓮次・沢田 新・小学館/『バイオレンスアクション』製作委員会

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