「恋は光」神尾楓珠が“爽やかイケメン”からイメージ一転 “等身大の大学生”場面写真解禁

映画
2022年04月08日
©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会

6月17日(金)公開の神尾楓珠主演、西野七瀬がヒロインを演じる映画「恋は光」より、神尾演じる西条の場面写真が解禁された。

本作は、「ウルトラジャンプ」で連載された秋★枝による同名コミックを映画化。“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描く。“恋の光”が視えてしまう大学生・西条を演じるのは、神尾楓珠。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野七瀬が演じ、共演には平祐奈、馬場ふみかが顔をそろえた。脚本・監督は「ももいろそらを」(2013)、「殺さない彼と死なない彼女」(2019)と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。

このたび、神尾の新場面写真が解禁された。本作で演じた西条役は、これまでの神尾のパブリックイメージを大きく覆す個性派キャラクター。これまで数々の胸キュンラブストーリーや瑞々しい学園ものに出演し、“爽やかイケメン”という表現がぴったりな神尾だが、西条はレンズの大きな眼鏡をかけ、「うむ」とつぶやきながら指で眼鏡を上に押し上げるような青年で、今までの神尾のキャリアでは珍しいちょっと変わった役どころだ。少し理屈っぽい西条は、恋を感情論ではなく論理的に捉えようと分析を重ねていく。

解禁された場面写真では、あらゆるところに本が詰まれた畳敷きの雑多な部屋に住む等身大の大学生の姿が映し出される。また、幼なじみの北代(西野)と釣りに行くのが趣味で、その服装からも一風変わったキャラクターであることが見てとれる。

大学生にしては穏やかな生活ぶりだが、実は神尾自身はそこまで役作りに苦労はしなかったそう。「自分も西条のように落ち着いた部分を持っているし、そこまでかけ離れているとは感じませんでした」と語るが、それはキャスティングをした小林監督やプロデュ―サーも感じていた。初めて神尾に会った時、小林監督は「どこか影のあるような切ない表情や目元、発散しきれていないエネルギーを秘めているような印象を受けました」と回想している。

©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会

作品情報

「恋は光」
2022年6月17日(金)ロードショー

出演:神尾楓珠
西野七瀬
平祐奈、馬場ふみか
伊東蒼、宮下咲、花岡咲、森日菜美、山田愛奈、田中壮太郎

原作:秋★枝 「恋は光」(集英社ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ刊)
監督・脚本:小林啓一

製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション:グラスホッパー/マイケルギオン
配給:ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA
製作:映画「恋は光」製作委員会

公式サイト:https://happinet-phantom.com/koihahikari/
公式Twitter:@koihahikarimv
公式Instagram:@koihahikarimv

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©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会

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