野村周平主演ドリフト映画「ALIVEHOON アライブフーン」新予告編&場面写真解禁 シルビア、マークIIが激走

映画
2022年04月14日
映画「ALIVEHOON アライブフーン」野村周平©2022「アライブフーン」製作委員会

6月10日(金)に公開される究極体感ドリフトエンターテイメント映画「ALIVEHOON アライブフーン」より、新予告編と場面写真が解禁された。

本作は、eスポーツ日本一のレーサーが、リアルドリフトの頂点を目指すというオリジナルストーリー。野村周平が主演、吉川愛、陣内孝則、青柳翔、福山翔大が共演し、映画「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」でもテクニカル・アドバイザーを務めたドリフトキング・土屋圭市が監修する。監督・下山天が企画構想に3年を費やし、世界トップレーサーたちの実走出演でCGゼロの大迫力のリアルドリフトを描き切る。

解禁された新予告編では、圧倒的な迫力で爆走するドリ車の魅力はそのままに、初解禁となる本編映像で本作のストーリーをより鮮明に描き出している。eスポーツの日本チャンピオンで、リアルレースの世界に鳴り物入りで飛び込んできた主人公・大羽紘一(野村)が、この世界へ足を踏み入れたことで、出会った人々やリアルだからこそ起こってしまう事故への恐怖に葛藤する経験を経て成長する様子を垣間見ることができる。

ドリフトの聖地と呼ばれ、海外からもドリフトを目当てにサーキットに集まるほど有名なエビスサーキットで撮影された夕暮れのオープニングシーンから始まり、爆走&ドリフトによるGに耐えうるだけのパワーを生み出すエンジン、スタートラインに並ぶ紘一たちのS15シルビアと柴崎チームのJZX100マークII、車内搭載カメラで撮影された世界トップクラスのレーサーの華麗なドライビングテクから一挙に手に汗握るレースシーンへ。また、リアルレースコースからeスポーツゲームのコースへと映像へと視点がスライドする、この映画の醍醐味でもあるリアルとバーチャルの世界を交互に見ることができる。

映画「ALIVEHOON アライブフーン」吉川愛©2022「アライブフーン」製作委員会

チームの再起を懸けてドライバー・大羽紘一(野村)を見つけ出した夏美(吉川)。紘一がテスト走行で見せたリアル初心者とは思えないドライビングテクニックに「すっげえ」と喜び、チームのメンバーがいるガレージに向かう。しかし、夏美の父で元ドリフトレーサーの武藤亮介(陣内)は「ふざけるな!ゲーム野郎に本物のドリフトができるわけないだろう。ドリフトなめてんのか!」と怒号を放つ。そんな亮介に、紘一は「なめてないです。僕、これでもゲームでは日本一なので」とeスポーツ日本チャンピオンの意地を見せる。

ドリキン・土屋圭市の監修&D1グランプリでシーズン優勝経験もあるトップレーサーの実走で実現した数々のCGゼロの圧巻のカーアクションが炸裂する中、「いつもどおりのゲームだと思ってさ」と緊張する紘一に声を掛ける夏美。「ふざけやがって」と闘志を燃やす若手ライバルの柴崎(福山)との因縁の対決、追い続けたリアルチャンピオン・総一郎(青柳)の「勝ち抜いてこいよ」のライバルとして認めているからこその激励の言葉。一瞬の判断ミスで命も危うくなる恐怖を体感したことから、以前のようにただがむしゃらに、恐怖もなく、純粋に自分の限界を超えて走りたいという気持ちを取り戻せなかった紘一は、恐怖を乗り越え、自分の可能性を信じ、チームのために限界を超えられるのか。

合わせて解禁された場面写真では、それぞれのキャラクターの表情がうかがえるカットをはじめ、峠のカーブを可憐にドリフトで登っていくチェイサー、激しく追走するドリ車など、本作の魅力を感じ取れるシーンが切り取られている。

©2022「アライブフーン」製作委員会

主人公・大羽紘一を演じた野村は、「いい意味で日本っぽくない、ドリフトの文化は日本発祥だと思うんですけれども、日本とは思えないほどの大迫力。車を見てほしいので最低限のドラマで描いていたストイックな車映画だと思います」と作品の印象を語っている。

なお、オリジナルステッカーつきムビチケカードが、4月15日(金)より全国の上映劇場で発売される。

新予告映像

作品情報

「ALIVEHOON アライブフーン」
2022年6月10日(金)公開

出演:野村周平、吉川愛、青柳翔、福山翔大/本田博太郎
モロ師岡、土屋アンナ、きづき/土屋圭市(友情出演)/陣内孝則

監督・編集:下山天
エグゼクティブプロデューサー・企画原案:影山龍司
監修:土屋圭市
プロデューサー:瀬木直貴、沢井正樹
脚本:作道雄、高明
音楽:吉川清之
主題歌:「Hunter or Prey」(NOISEMAKER)
製作:「アライブフーン」製作委員会(無限フィルムズ・福島民報社・エコサンライト・コクーン・ソウルボート)
製作協力:電通
後援:福島県・福島市・日本自動車連盟
配給:イオンエンターテイメント

公式サイト:https://alivehoon.com

この記事の写真

©2022「アライブフーン」製作委員会

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