6月3日(金)公開の玉木宏主演の映画「極主夫道 ザ・シネマ」より、新たな場面写真が解禁された。
2020年に高視聴率を記録したドラマ『極主夫道』(読売テレビ・日本テレビ系列)。累計400万部を突破した同名コミック(著:おおのこうすけ/「くらげバンチ」で連載中)が原作の、玉木演じる伝説の極道“不死身の龍”が裏社会から足を洗い、エプロンに着替えて専業主夫として奮闘する物語だ。
そんな『極主夫道』が笑いもスケールもパワーアップして、「極主夫道 ザ・シネマ」として映画化される。監督はドラマ版『極主夫道』のほか、『おっさんずラブ』『浦安鉄筋家族』などのコメディドラマを数多く手掛ける瑠東東一郎が務める。
劇場版では、川口春奈が演じる龍の妻・美久、志尊淳演じる龍の元舎弟・雅をはじめ、“史上最強の専業主夫”に負けない強烈なキャラクターたちがドラマから続投。さらに、吉田鋼太郎、松本まりか、安達祐実らが参戦し、激烈なキャラを演じている。
新たに解禁されたのは、クスっと笑える場面写真とメイン画像。伝説の最凶の極道 “不死身の龍”から”史上最強の専業主夫“になった龍(玉木)。スーパーで争奪戦を制してネギを手に入れ得意げな表情だが、極道時代そのままの外見のため、エプロンをしていてもやはりちょっと怖く見えてしまう。
恋のバトルを繰り広げ、龍をはさんでにらみ合う美久(川口)と元レディースの虎春(松本まりか)の禁断の3ショットでは、2人の眼力と神妙ながらもおちゃめな龍の表情が笑いを誘う。
“元極道の専業主夫”vs“イタリア風味のマフィア”の抗争のシーンからは、近藤(吉田鋼太郎)が舎弟を率いて叫ぶ姿が切り取られ、ラスボスならではの存在感を見せている。迎え撃つのは法被を着た龍、雅、虎二郎(滝藤賢一)。なにやら穏やかではない雰囲気に、この後に迫りくる闘いを予感させる。
さらに、龍がかつて属していた極道事務所「天雀会」会長の江口菊次郎(竹中直人)とその妻・雲雀(稲森いずみ)、“イタリア風味のマフィア”に立ち退きを迫られている、かりゅう保育園の白石園長先生(安達祐実)と虎春のカットも。
そして、美久が龍にヘッドロックをかける姿も。波乱を予感させるカットが並ぶ中で、おなじみの光景に癒やされる一枚となっている。
作品情報
「極主夫道 ザ・シネマ」
2022年6月3日(金)公開
原作:おおのこうすけ「極主夫道」(新潮社「くらげバンチ」連載中)
監督:瑠東東一郎
出演:玉木宏、川口春奈、志尊淳、古川雄大、玉城ティナ、MEGUMI、安井順平、田中道子、白鳥玉季、中川大輔、片岡久道、水橋研二、本多力、くっきー!(野性爆弾)/橋本じゅん、滝藤賢一/稲森いずみ、竹中直人
ゲスト出演:吉田鋼太郎、松本まりか、安達祐実、新川優愛、渡辺邦斗、猪塚健太、藤田朋子
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
公式サイト:www.gokushufudo-movie.jp
この記事の写真
©2022 映画「極主夫道 ザ・シネマ」製作委員会