9月30日(金)に公開される相葉雅紀主演映画「“それ”がいる森」に、松本穂香、上原剣心(ジャニーズJr.)、江口のりこの出演が決定した。
本作は、不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれるホラーエンターテインメント。主演の相葉雅紀演じる田舎で農家を営む田中淳一たちが、得体の知れない“それ”に遭遇するという未知の恐怖を描く。
監督は、ジャパニーズ・ホラーの代名詞であり、ハリウッドでリメイクもされた不朽の名作「リング」、2000年代興行収入No.1ヒットホラー映画「事故物件 恐い間取り」など、数々のヒット作を生み出してきたジャパニーズ・ホラー界の名匠・中田秀夫が務める。
解禁された第1弾ポスターは、「ある日、森の中、XXXXに出会った。」という誰もが知る童謡をなぞったコピーとともに、何かを発見しがくぜんとする淳一の姿が印象的なビジュアルとなっている。
さらに、追加キャストも解禁。相葉演じる淳一の息子・一也の担任教師で、淳一と共に不可解な事件や怪奇現象に巻き込まれていく北見絵里役を演じるのは松本穂香。松本と相葉は本作が初共演となる。
そして、淳一の息子・赤井一也役を、オーディションで抜擢され映画初出演となる上原剣心(ジャニーズJr.)、淳一の元妻・赤井爽子役を、中田監督の「事故物件 恐い間取り」で第44回日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞している江口のりこが演じる。
特報映像は、リコーダーで奏でられた有名な童謡をBGMに、淳一とその息子・一也が仲むつまじく田舎暮らしを送る様子から始まるが、学校裏の森で何かから逃げ惑う一也の「あれは、熊なんかじゃない!」という叫び声をきっかけに、事態が一変。さらに、ラストでは一也の目撃談を手掛かりに、暗がりの森に入った淳一が、“それ”に遭遇するという衝撃の瞬間が描かれ、未知の恐怖を予感させる内容となっている。