注目の16歳・伊東蒼が神尾楓珠主演「恋は光」に出演 “恋の光”が見える女子高生に

映画
2022年06月01日
©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会

6月17日(金)に公開される神尾楓珠主演、西野七瀬がヒロインを演じる映画「恋は光」に、注目の若手女優・伊東蒼が恋の光が見える女子高生役で出演することが分かった。

本作は、「ウルトラジャンプ」で連載された秋★枝による同名コミックを映画化。“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描く。“恋の光”が視えてしまう大学生・西条を演じるのは、神尾楓珠。西条にずっと片思いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野七瀬が演じ、共演には平祐奈、馬場ふみかが顔をそろえた。脚本・監督は「ももいろそらを」(2013)、「殺さない彼と死なない彼女」(2019)と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。

新たに出演が発表された伊東蒼は、独特なオーラと確かな演技力で注目を集めている現在16歳の若手女優。6歳の時にドラマ『アントキノイノチ~プロローグ~天国への引越し屋』(2011)で女優デビューし、10歳の時に出演した映画「湯を沸かすほどの熱い愛」(2016)では、宮沢りえやオダギリジョー、杉咲花と並び、その存在感を印象付けた。そして昨年からの活躍は目覚ましく、「空白」(2021)では交通事故の被害者となる内気な中学生、「さがす」(2022)では突然姿を消した父親捜しに奔走する中学生を好演した。

本作で伊東が演じるのは、主人公の西条(神尾)と同じく、恋をしている女子から発せられる光を感知することができる特異体質を持った女子高生・大洲央(おおす・なかば)。解禁された場面写真では、伊東自身が現役女子高生ということもあり、眼鏡をかけたセーラー服姿の女子高生を等身大で演じている。夏の日差しの中で、西条と北代(西野)と対面する央はどこかうれしそうだが、彼らの邂逅で物語はどんな展開を見せるのか。

「空白」「さがす」と、社会問題をえぐり出すような作品への出演が続いた伊東だが、本作で見せる「恋」について語るフレッシュな姿にも注目だ。

©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会

作品情報

©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会

映画「恋は光」
2022年6月17日(金)ロードショー

出演:神尾楓珠
西野七瀬
平祐奈、馬場ふみか
伊東蒼、宮下咲、花岡咲、森日菜美、山田愛奈、田中壮太郎

原作:秋★枝 「恋は光」(集英社ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ刊)
監督・脚本:小林啓一

製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション:グラスホッパー/マイケルギオン
配給:ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA
製作:映画「恋は光」製作委員会

公式サイト:https://happinet-phantom.com/koihahikari/
公式Twitter:@koihahikarimv
公式Instagram:@koihahikarimv

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©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会

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