西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが“恋の定義”をテーマに軽妙な会話劇 神尾楓珠主演「恋は光」本編映像解禁

映画
2022年06月10日
恋のライバル同士が“恋の定義”を語り合う食事シーン©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会

6月17日(金)に公開される神尾楓珠主演、西野七瀬がヒロインを演じる映画「恋は光」より、西野、平祐奈、馬場ふみかが演じる個性豊かな女子3人が“恋の定義”を語り合うシーンの本編映像が解禁された。

本作は、「ウルトラジャンプ」で連載された秋★枝による同名コミックを映画化。“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描く。“恋の光”が視えてしまう大学生・西条を演じるのは、神尾楓珠。西条にずっと片思いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野七瀬が演じ、共演には平祐奈、馬場ふみかが顔をそろえた。脚本・監督は「ももいろそらを」(2013)、「殺さない彼と死なない彼女」(2019)と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。

恋の光が視える男と3人の女子大学生が恋についてあれやこれやと語り尽くす本作は、主人公・西条(神尾)が通う大学をメイン舞台に物語が展開されていく。北代(西野)とは昔からの幼なじみだが、西条がひと目ぼれしてしまう文学少女・東雲(平)や、人の彼氏を奪いたくなってしまう悪癖を持つ宿木(馬場)とは、このキャンパスライフの中で出会うこととなる。そして、4人は「恋とは何ぞや?」を考えはじめ、やがて不思議な四角関係になっていく。

解禁されたのは、おしゃれな雰囲気の居酒屋で北代、東雲、宿木の3人が女子会をするシーンの本編映像。西条を北代の彼氏だと勘違いしていて、さらに東雲も西条と“恋の定義”を語り合う交換日記をしていると知った宿木は、他人の恋人を略奪する恋愛を繰り返す性分にスイッチが入り、自分も仲間にしてほしいと提案。人を疑うことを知らないピュアな東雲は快諾し、北代は渋々見守ることに…。

映像では、西条と東雲の交換日記のやりとりを読んだ宿木が「意味分かんないんだけど」とピシャリ。それに対し東雲は「確かに医学に関して全くの門外漢の私が、ありものの知識でアプローチしたことが…」と真面目な回答をしようとすると、しびれを切らした宿木は「ああ私この人好きだわぁと思ったら、それが恋でしょ?」と明言。他人の恋人ばかりを奪ってきた、ある意味“恋の猛者”である肉食女子・宿木のシンプルな回答に「天才ですね!」と、東雲は感銘を受ける。西条をめぐって恋のライバル同士であるはずの女子3人が“恋の定義”をテーマに軽妙な会話劇を展開。キャラクターそれぞれの“恋”に対しての考え方・捉え方の違いも垣間見える映像となっている。

本編映像

作品情報

©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会

映画「恋は光」
2022年6月17日(金)ロードショー

出演:神尾楓珠
西野七瀬
平祐奈、馬場ふみか
伊東蒼、宮下咲、花岡咲、森日菜美、山田愛奈、田中壮太郎

原作:秋★枝 「恋は光」(集英社ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ刊)
監督・脚本:小林啓一

製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ
制作プロダクション:グラスホッパー/マイケルギオン
配給:ハピネットファントム・スタジオ/KADOKAWA
製作:映画「恋は光」製作委員会

公式サイト:https://happinet-phantom.com/koihahikari/
公式Twitter:@koihahikarimv
公式Instagram:@koihahikarimv

この記事の写真

©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会

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