生田絵梨花、映画「かいけつゾロリ」最新作で歌手を目指すヒロインに ゾロリ役・山寺宏一とのデュエットも【コメントあり】

映画
2022年07月27日
「映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」生田絵梨花/ヒポポ©2022 原ゆたか/ポプラ社,映画かいけつゾロリ製作委員会

生田絵梨花が、12月9日(金)公開の「映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」のヒロイン役の声と歌で特別出演することが決定。特報映像とポスタービジュアルも解禁された。

「かいけつゾロリ」は、1987年に誕生し、今年で35周年を迎えた原ゆたか作の小学生の人気No.1児童書。長く愛されてきた超ロングセラーで、71巻の累計発行部数は3500万部を突破している。劇場版アニメ最新作は、原作「かいけつゾロリ スターたんじょう」をベースにした、TVシリーズの人気キャラクターたちも総出演する映画オリジナルストーリー。山寺宏一、愛河里花子、くまいもとこ、梶裕貴らレギュラー声優陣が勢ぞろいするほか、ヒロイン役で生田絵梨花が特別出演する。

いたずらの天才・ゾロリは、歌手を目指す女の子・ヒポポの歌声にひかれ、イシシとノシシと一緒のグループで売り出して、大もうけしようとたくらむ。目標は、1か月後に行われる「次世代スターオーディション」に合格しデビューすること。しかしヒポポは、ある理由から、大きな声で歌えなくなっていた。作戦を思いついたゾロリは、仲間の妖怪たちに協力してもらいながら、ヒポポを特訓することに。

生田が演じるのは、ゾロリがプロデュースするスターの卵・ヒポポ役。原作者の原や制作サイドから、多くのミュージカル作品に出演し、高い歌唱力が評価されている生田にラブコールがあり、声と歌での特別出演が実現した。劇中では、ゾロリ役の山寺とのデュエットも披露する。劇中歌は全て本作のために創作され、歌詞は原、作曲はTVシリーズの主題歌を手掛けるアニメ音楽の大家・田中公平が担当した。

生田は「かいけつゾロリは小学生のとき全巻読んでいたくらい大好きだったので、大人になってこんなご縁がいただけるとは夢にも思わず、とてもうれしいです!今回、ヒポポの声と歌も務めさせていただきます。自信をなくしているヒポポが夢に向かって仲間と共に成長していく姿を通して、少しでも皆さまに元気や勇気を届けられたらうれしいです」とコメントしている。

解禁されたポスタービジュアルに描かれているのは、華やかなステージ。歌うヒポポと踊るイシシ&ノシシをプロデュースするゾロリをメインに、ビートや妖怪たちなど「かいけつゾロリ」の人気キャラクターが集合している。そして、ゾロリとヒポポの運命的な出会いが映し出された特報映像も公開された。

なお、本作の特典付き前売券(ムビチケカード)が劇場窓口で発売中。先着限定特典は、“本が入ってBook(ぶっく)り!A4サイズ”の映画オリジナル トートバッグとなっている(一部劇場をのぞく)。詳細は、劇場情報ページ(https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=zororimovie)をチェック。

「映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」特報

作品情報

「映画かいけつゾロリ ラララ♪スターたんじょう」
2022年12月9日(金)全国ロードショー

<スタッフ&キャスト>
原作:原ゆたか「かいけつゾロリ スターたんじょう」(ポプラ社刊)
監督:緒方隆秀
脚本:冨岡淳広
音楽:田中公平
声の出演:山寺宏一、愛河里花子、くまいもとこ、梶裕貴 ほか
特別出演:生田絵梨花
アニメーション制作:BN Pictures、亜細亜堂
配給:東京テアトル

©2022 原ゆたか/ポプラ社,映画かいけつゾロリ製作委員会

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