9月9日(金)全国公開の映画「HiGH&LOW THE WORST X(クロス)」の完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOWが、8月24日・25日に開催。川村壱馬(THE RAMPAGE)、吉野北人(THE RAMPAGE)、三山凌輝(RYOKI/BE:FIRST)、中本悠太(YUTA/NCT 127)ら出演者をはじめ、THE RAMPAGEらアーティストが登場した。
シリーズ累計観客動員556万人・興行収入78億円突破、男たちの友情と熱き闘いをさまざまなメディアで描く「HiGH&LOW」シリーズと、累計8000万部突破・不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」(原作・髙橋ヒロシ)の、2大最強コンテンツ・クロスオーバー映画「HIGH&LOW THE WORST」の続編「HiGH&LOW THE WORST X」。
このたび、本作の完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOWが8月24日・25日に開催。公開に先駆け、初上映となった「HiGH&LOW THE WORST X」の本編に会場が大興奮の中、劇中衣装に身を包んだTHE RAMPAGEの川村壱馬、吉野北人、龍、鈴木昂秀、藤原樹、陣、長谷川慎が登場した。
高城司役の吉野が「楓士雄、のろし上げろ!」と声を上げ、鬼邪高の頭・花岡楓士雄を演じる川村の「行くぞ! テメェらー!!」の掛け声を合図に主題歌「THE POWER」でライブがスタート。パワフルでエネルギッシュなパフォーマンスで会場を一気に「HiGH&LOW」の世界へと引き込んだ。
次に登場したのは、天下井公平役の三山凌輝率いる「三校連合」。砂防天久(通称・サボテン)役の永沼伊久也による呼び込みで、映画本編での三校連合が集結してくる様子を再現。最後に登壇した三山が「横アリの皆さーん、黙って俺についてくりゃ上からの絶景を見せてやるよ!」と叫び、MA55IVE THE RAMPAGEによる「RIDE OR DIE」で会場を煽りまくる。
すると再び川村、吉野ら鬼邪高全日メンバーが登場し、鬼邪高の日常を見せる…と思いきや、早々に三校連合の影が。風見仁(通称:風神)役の陣は「轟の黄門ちゃまはどこよ」と、本日不在の轟洋介(前田公輝)を探す中、氷室零二役の藤原は「花岡楓士雄、俺が一番当たりくじ引いたか」と不敵な笑みを浮かべる。そんな劇中さながらの一発触発の雰囲気の中、「Slam That Down」へ。序盤からエンジン全開で展開した。
続いて、鈴蘭チームがステージに。25日昼の回では、山口孫六役の八木勇征、伊東カムイ役の木村慧人が、岬麻理央「通称:ラオウ」役の三上ヘンリー大智とともに登場。木村が「鈴蘭もこのライブに参戦する!」と高らかに宣言する。
25日夜の回には、三上に加え宮内幸三(通称:ビンゾー)役の板垣瑞生、瀬田完介役の高橋祐理が登場し、板垣は「横浜アリーナなんて俺1人で十分なんだよ! 今日髪切ったし!」と独特の煽りを。鈴蘭のテーマを歌うBALLISTIK BOYZが登場すると、三上が「BALLISTIKは俺のダチだ」とオーラを放ち、「We never die」で鈴蘭の圧倒的な強さを体現するパフォーマンスを見せた。
さらに、「鈴蘭だけじゃねえからなぁ!」と鳳仙学園のメンバーが登場。両日共に昼の回には徳山門司(通称:モンジ)役の堀夏喜、サバカン役の坂口涼太郎が登場し、「今日はみんなを俺が殺す」と堀がカメラに向かってウインク。「悩殺じゃねえんだよ!」とツッコむサバカンだが、自分も続けてウインク。ノリノリで愛嬌を振りまく様子も。
25日夜の回では、小田島有剣役の塩野瑛久、仁川英明役の小柳心、志田健三(通称:シダケン)役の荒井敦史が登場し、塩野の「まいど〜、殺し屋鳳仙だす」に会場が色めき立ち、前作からの絆を感じさせる息の合ったやり取りで大いに沸かせる。
鳳仙のテーマ「Top Down」も「俺らの曲できんだろうな!?」と煽られ「当たり前ぇだろうが!!」と応えたBALLISTIK BOYZがカバーし、盛り上げた。
その後もPSYCHIC FEVER、DEEP SQUAD、RIKU(THE RAMPAGE)らが、本作の劇中歌「WARRIORS」、「Pouring rain」、「Stand by you」と、胸に響くエモさ満載の楽曲たちで会場を魅了する。
さらに、ここで中本悠太がサプライズ登場。映画を通して実現した奇跡のクロスオーバーで話題沸騰中の劇中歌「Wings」を、川村、吉野、中本、三山の4人が、時折アイコンタクトを交わしながら力強く歌い上げ、会場を驚きと感動で包んだ。
ついに本作のイベントへの登壇がかなった中本が、「今回初めて出演させてもらったんですが、すてきな仲間とすてきな皆さんとこのような時間を過ごせて本当にうれしく思います」とあいさつすると、4人はステージの中央で固く抱き合う。
ずっと泣きそうだったという三山が、「結構耐えてた。だっているんだよ、中本」と涙声で言うと「なんで呼び捨てなん?(笑)」と中本と川村がすかさずツッコむなど、仲の良さを感じさせる。
続けて、中本は「みんなが昨日から繋いでくれてきたバトンを(受けて)ここで決めないとなと緊張したんですけど、本当にいい緊張で。本当にうれしく思います」と心境を。
両日共に昼の回では川村、吉野、三山がステージに立ち、中本は映像と音源のみでの出演だったが、それを振り返り、三山は「悠太君を感じながら『4人で歌ってる』と思いながら歌わせてもらっていた。最後実際に現れるなんて」と感慨深げ。
その後のTHE RAMPAGEによる「TOP OF THE TOP」には三山も参加し、ステージを縦横無尽に動きながら華麗なラップも披露。「JUMP」では中本を含むキャスト全員が再登場し、会場全体を最高潮まで盛り上げた。
最後にはTHE RAMPAGEと映画キャスト全員であいさつ。川村が「この2日間、豪華なキャストの皆さんとアーティストの皆さんに来ていただいて、何より観客の皆さんと一緒にこの空間を作ることができて幸せに思っています。こんなにすてきな最高の仲間で作らせてもらいました。こんな出会いはなかなかないですし、この作品を応援し続けてくださった皆さんの存在があってこそ、こうして3年越しに新キャストの皆さんと続編を制作することができました」と感謝を。
三山は「走り抜けた3公演、残り17公演となりましたけど…」とまだまだ満足していない様子でボケてみせ、吉野が「ツアーじゃないのよ」と。「でもラップはよかったよ」と吉野が付け加えると、川村も三山も「やっちゃう? やりたいよね!」と更なるコラボに意欲を。
続けて、「当たり前だと思っていたことを改めてありがたいなと感じました。みんな本当に優しくて。ハイローに出演していないTHE RAMPAGEのメンバーの皆さんとも仲良くさせていただいて、今回ライブでそれを見せられて皆さんと盛り上がれて、本当にうれしかったです」と語る。
中本は「右も左も分からない中で不安もあったんですけど、すてきな仲間とすてきな作品を一緒に作ることができてすごくうれしく思っています。僕は16歳で韓国に渡って約10年間韓国にいるのですが、久しぶりにこういう作品で仲間と同じ時間を共有できて、僕にとっては青春そのものの作品でした。完成披露試写会はこれで終わりますが、9月9日にロードショーとなるのでたくさん足を運んでいただければと思います!」と熱い思いで締めくくった。
作品情報
「HiGH&LOW THE WORST X(クロス)」
2022年9月9日(金)全国公開
企画プロデュース:EXILE HIRO
総監督:二宮“NINO”大輔
監督:平沼紀久
アクション監督:鈴村正樹
原案・キャラクター設定:髙橋ヒロシ
脚本:増本庄一郎、渡辺啓、平沼紀久
音楽:中野雄太
<出演>
【鬼邪高校】川村壱馬、吉野北人、佐藤流司、神尾楓珠、福山康平、龍、鈴木昂秀、うえきやサトシ、中島健/森崎ウィン/前田公輝
【瀬ノ門工業高校】中本悠太(NCT)、三山凌輝(RYOKI)、永沼伊久也、比嘉涼樹
【鎌坂高校】藤原樹、岡宏明
【江罵羅商業高校】長谷川慎、陣、今村謙斗
【鳳仙学園】塩野瑛久、葵揚、小柳心、荒井敦史、堀夏喜、坂口涼太郎
【鈴蘭男子高校】三上ヘンリー大智、板垣瑞生、時任勇気、八木勇征、木村慧人、高橋祐理
企画制作:HI-AX
製作著作:『HiGH&LOW』製作委員会
配給:松竹
公式サイト:https://www.high-low.jp/movies/theworst-x/
公式Twitter:https://twitter.com/HiGH_LOW_PR
公式Instagram:https://www.instagram.com/high_low_official/
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©2022「HiGH&LOW THE WORST X」製作委員会 ©髙橋ヒロシ(秋田書店)HI-AX