岡田准一主演作×「ひらパー」コラボ13弾「人間ドックス」に園長ニッコリ!? 映画「ヘルドッグス」

映画
2022年09月01日
「ヘルドッグス」×「ひらかたパーク」コラボビジュアル ©2022「ヘルドッグス」製作委員会

岡田准一主演映画「ヘルドッグス」(2022年9月16日公開)と、大阪の遊園地「ひらかたパーク」の遊び心あふれるコラボビジュアルが解禁された。

「ひらかたパーク」(大阪府枚方市枚方公園町1-1)は、2013年から岡田がイメージキャラクター“超(スーパー)ひらパー兄さん”“園長”を務めている遊園地で、岡田主演作とのコラボが恒例行事。

毎回、徹底的にふざけたデザインとコピーで世間の話題をさらい、SNS上で「ひらパーとのコラボまだ?」「映画サイドが許可してるのが奇跡」と、期待と称賛の声が上がっている。

13回目となる今回は「ヘルドッグス」にちなみ、「人間ドックス」。「ヘルドッグス」のポスターでは岡田演じる主人公・兼高昭吾(かねたか・しょうご)がにらむような目つきでヴァイオレンスな世界感を体現しているが、「ひらかたパーク」バージョンでは“超ひらパー兄さん”が笑顔で人間ドックに臨む姿が。

またキャッチコピーは「ヘルドッグス」の「相性98%の狂犬コンビが組織をのし上がる」に対し、「ひらかたパーク」は「肺活量80%以上で健康カンリも坂道で息上がる」。確かに傾斜の多いひらパーは園内を歩き回るだけで軽く息が上がるため、呼吸が荒くなるほどのドキドキ感は「ヘルドッグス」に通じるものがあるのかもしれない。

ひらかたパーク担当者は今回のコラボについて、「今回は『人間ドックス』ということで、健康意識が高い“園長”(岡田)の一面をビジュアルにしました。ひらパーの園内は坂道が多く、アトラクションを回るだけでいい運動になります」と。

続けて「園長はそのことをよく知ってるため、普段から健康に気を使い、定期的な人間ドックも欠かさず、肺活量をキープしています。ポスターを見た人に園長のプロフェッショナルな姿勢を感じてもらいつつ、ひらパーを訪れた際には、『これが園長ですら息があがる坂道か』と、逆に楽しんでいただければという思いでこのポスターを作りました」とコメント。

本ポスターは2022年11月30日(水)まで、ひらかたパーク公式WEBサイトおよび園内などにて公開される。

なお、「ヘルドッグス」で岡田が演じるのは、腕っぷし一つでヤクザ組織に潜入しのし上がる元警官の兼高昭吾。警官時代に愛する人が殺されたというトラウマを抱え、正義も感情も捨て復讐のみに生きる“闇に墜ちた男”だ。兼高の狂犬っぷりに目をつけた警察組織は、関東最大のヤクザ組織「東鞘会(とうしょうかい)」への潜入という危険なミッションを強要する。

いっぽう、兼高とバディを組む室岡秀喜(むろおか・ひでき)を演じるのは坂口健太郎。死刑囚の息子という境遇ゆえに心の奥底に闇を抱え、組織内でも誰も手が付けられない制御不能な存在だ。

警察のデータ分析によると、兼高と室岡の相性はなんと“98%”。相性抜群の2人はお互いの心の隙間を埋めるようになくてはならない存在になり、最強の“狂犬コンビ”として猛スピードで組織を上り詰めていく。

そのほか、松岡茉優、北村一輝、大竹しのぶ、MIYAVIらが出演。監督・脚本は映画「関ヶ原」「燃えよ剣」に続き岡田とは3作品目のタッグとなる原田眞人。気心の知れた2人は監督と俳優という関係を超えた信頼感で作品に魂を注入し、究極のノンストップ・クライム・エンターテイメントを作り上げた。映画「ヘルドッグス」は、2022年9月16日(金)公開。

作品情報

「ヘルドッグス」
2022年9月16日(金)公開

出演:岡田准一 坂口健太郎 松岡茉優・ MIYAVI ・北村一輝 大竹しのぶ
金田哲 木竜麻生 中島亜梨沙 杏子 大場泰正 吉原光夫 尾上右近 田中美央 村上淳 酒向芳 ほか
監督・ 脚本:原田眞人
原作:深町秋生「ヘルドッグス 地獄の犬たち」(角川文庫/KADOKAWA刊)
配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

公式HP:www.helldogs.jp
公式SNS:@HELLDOGS_MOVIE

©2022「ヘルドッグス」製作委員会

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