乃木坂46久保史緒里主演「左様なら今晩は」予告編&ポスター解禁 追加キャストに小野莉奈、永瀬莉子ら

映画
2022年09月14日
「左様なら今晩は」©2022 ⼭本中学・少年画報社/「左様なら今晩は」製作委員会

乃⽊坂46・久保史緒⾥の映画初出演&主演作「左様なら今晩は」(2022年11月11日(金)公開)の予告編映像とポスタービジュアルが解禁。併せて⼩野莉奈、永瀬莉⼦、中島ひろ⼦、宇野祥平が出演することも発表された。

サラリーマンの半澤陽平と幽霊・アイスケの共同⽣活と、⼆⼈のハートフルでちょっぴり切ないラブストーリーを描く「左様なら今晩は」。「サブスク彼⼥」など、若者を中⼼に共感を集める⼭本中学の同名コミックを映画化したもので、久保が恋愛未経験のウブでピュアな幽霊・愛助(アイスケ)を、萩原利久が愛助と共同⽣活を送るサラリーマン・陽平を演じる。監督・脚本は新進気鋭の若⼿監督・高橋名月。

予告映像で流れるのは、愛助と陽平の奇妙な共同⽣活の一部。晩酌をする陽平(萩原)の部屋に不気味なノイズが鳴り響き、電気が消え真っ暗に。叫び声を上げる陽平の前に現れたのは、⽩いワンピースを⾝にまとった幽霊・愛助(久保)。愛助は昔この部屋で暮らしており、幽霊となった後もずっと居座っていた。

本作のロケ地である広島・尾道市の“備後弁”を話すキャラクター設定となっている愛助は、「うちも、⼀回くらいはキスとかしてみたいけ」と、愛らしく話す。愛助は恋愛を経験しないまま、幽霊となっていた。幽霊との共同⽣活に⼾惑う陽平の様⼦や、愛助が陽平の“喉仏を触る”といったコミカルなやりとりが描かれる一方、交わらない世界に⽣きる⼆⼈の葛藤や⾏く末が気になる映像となっている。

同時に解禁されたポスタービジュアルは、愛助と陽平が暮らす部屋のベランダからの⼀コマ。⼤好きな誰かを思うような愛助と陽平の優しい表情はもちろん、背景の美しい尾道の街並みが相まり、美しくエモーショナルなビジュアルに仕上がった。

また追加キャストとして、⼩野莉奈、永瀬莉⼦、中島ひろ⼦、宇野祥平の出演も解禁。陽平に思いを寄せる同僚の果南(かなん)を⼩野、陽平が同棲していた元カノ・玲奈を永瀬、果南の叔⺟でスナックのママで霊媒師でもあるみさきを中島、陽平が住むアパートの不動産店主・奥⽥を宇野が演じる。

「左様なら今晩は」は、2022年11⽉11⽇(⾦)より渋⾕シネクイントほか全国ロードショー。

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