仮面ライダー50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』と現在放送中の『仮面ライダーギーツ』(テレビ朝日系 毎週日曜 午前9時)がクロスオーバーする劇場版最新作「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」(12月23日(金)全国公開)に、錦鯉・長谷川雅紀がゲスト声優として出演することが決定し、コメントが到着した。
リバイスの“最後の物語”として始まる第1部、ギーツ×リバイス共演による最悪のゲームへと突入するシームレス2部作で構成された本作。「ジェネレーションズ」シリーズとして作品の垣根を超えてクロスオーバーしてきた冬季の劇場版仮面ライダーが装いを新たに、そしてかつての「MOVIE大戦」からさらに進化を遂げ、両作品ヒーローたちが大躍動する。
仮面ライダーを引退し、楽しく穏やかに暮らしていた「しあわせ湯」を営む一輝(前田拳太郎)ら五十嵐家に、三男・幸四郎が新たに誕生。しかし平和な時もつかの間、突如として現れた敵によって、幸四郎に宿る”悪魔“が出現。さらに、一輝らの目の前で敵に奪われてしまう。
奪われてしまった幸四郎の悪魔をきっかけに、物語は衝撃のライダーバトルゲームへと発展。「仮面ライダーギーツ」vs「仮面ライダーリバイス」vs「仮面ライダー龍騎」の時代を超えた壮大なバトルゲーム、前代未聞の大激戦を制し最後に勝ち残るのは誰なのか。そして、勝者がかなえる願いとは。
この物語のキーパーソンとなる“幸四郎の悪魔“役を、本作が実写映画の声優初挑戦となる錦鯉・長谷川雅紀が担当。『M-1グランプリ2021』優勝を機に大ブレークを果たし、2022年上半期ブレイク芸人ランキング(ORICON NEWS)では堂々の1位を獲得するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍を見せる芸人・錦鯉。昨年50周年を迎えた仮面ライダーと同じ“1971年生まれ”という共通点を持つ長谷川が、赤ちゃんの悪魔(幸四郎の悪魔)という役どころを演じる。
この大抜てきに、長谷川は「昨年、仮面ライダーが50周年というのを知り『1971年! 同い年だ!』と思った矢先、 今回の出演のお話を頂いて本当に縁があると思いました」とオファー時を回顧。
役作りについては「赤ちゃんに宿る悪魔の声ということで、赤ちゃんっぽい声でいいのかな、と思ったんですが、監督から僕らしい感じでやってくれと言われたので、それならばと思い切りやらせていただきました。僕だって気づいてもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せた。長谷川のコメント全文は以下掲載。
錦鯉・長谷川雅紀 コメント
昨年、仮面ライダーが50周年というのを知り「1971年! 同い年だ!」と思った矢先、今回の出演のお話を頂いて本当に縁があると思いました。子供の頃は仮面ライダーV3が好きで、当時母親に絵を描いてもらったのを覚えています。あとは、家族で車に乗って出かけるときに、バイクが走っているのを見かけたら「仮面ライダー!」って指差していたみたいです。事あるごとに大人になった今でも言われます。赤ちゃんに宿る悪魔の声ということで、赤ちゃんっぽい声でいいのかな、と思ったんですが、監督から僕らしい感じでやってくれと言われたので、それならばと思い切りやらせていただきました。僕だって気づいてもらえたらうれしいです。
作品情報
「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」
2022年12月23日(金)全国ロードショー
簡秀吉、前田拳太郎、木村昴(声の出演)
佐藤瑠雅、星乃夢奈、杢代和人、青島心
日向亘、井本彩花、濱尾ノリタカ、浅倉唯、八条院蔵人、小松準弥 、伊藤美来(声の出演)
忍成修吾/映美くらら、戸次重幸
ゲスト:錦鯉・長谷川雅紀(声の出演)
原作:石ノ森章太郎
脚本:高橋悠也、木下半太
監督:柴﨑貴行
音楽:佐橋俊彦、中川幸太郎
アクション監督:宮崎剛、藤田慧
特撮監督:佛田洋
主題歌︓「Change my future」倖田來未
製作:「ギーツ/リバイス」製作委員会(東映/テレビ朝日/東映ビデオ/ADKエモーションズ/木下グループ/バンダイ)
公式Twitter:https://twitter.com/toeiHERO_movie
公式HP:https://kamenrider-winter.com/
「ギーツ/リバイス」製作委員会©⽯森プロ・テレビ朝⽇・ADK EM・東映