元乃木坂46松村沙友理主演『推し武道』23年春映画化 推しメンとの新エピソードも【コメントあり】

映画
2022年12月19日
©平尾アウリ・徳間書店/劇場版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会

現在放送中の松村沙友理主演ドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の映画化&2023年春公開が決定し、引き続き主演を務める松村と原作者・平尾アウリからコメントが到着した。

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(徳間書店)は、平尾アウリによる累計100万部超えの大人気コミック。2015年8月より「月刊COMICリュウ」で連載がスタートし、2017年には「このマンガがすごい!2017」オトコ編第12位、第3回「次にくるマンガ大賞」コミックス部門第11位にランクイン。2020年にはテレビアニメ化もされ、「推し武道」の愛称で親しまれている。

その後、松村主演で2022年10月クールにABCテレビで実写ドラマ化。原作の再現度の高さと、“推し活”のあるあるが詰まった共感度の高いストーリーで話題を集めた。

フリーターのえりぴよ(松村)は、地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に人生の全てを捧げている伝説的なファン。自らの服は高校時代の赤ジャージのみ、収入の全てを推しである舞菜に貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして名前を呼び、プライベートでの布教活動など、推しが生きる活力となっている。

乃木坂46を卒業後、映画初主演作となる松村は、「撮影の時から自分自身の思い出がとても強い作品だったので、映画化が決定してとてもうれしいです」と喜びの声を。また原作者・平尾アウリは「漫画家人生において映像化を目標にしていた私ですが、今作は私の夢を叶えてくれる作品となりました」とコメントを寄せた。

ほか、メインキャラクターChamJamのメンバーを演じる中村里帆、 4人組ガールズユニット@onefive のMOMO KANO SOYO GUMI、和田美羽、伊礼、えりぴよのオタク仲間を演じる豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)ら、おなじみのキャストも総出演する。
松村と平尾のコメント全文は下記に掲載。

松村沙友理 コメント

「推し武道」のドラマからたくさんの反響をいただいて、撮影の時から自分自身の思い出がとても強い作品だったので、映画化が決定してとてもうれしいです。
ドラマの中では描かれなかったえりぴよと舞菜の新しいエピソードだったり、ChamJamの思いなども、とても深く描かれているので、ぜひ映画館でご覧になっていただきたいです。
映画で初めて披露されるChamJamの曲もありますので、私も映画館で見るのをとても楽しみにしています!!!

平尾アウリ(原作)コメント

ドラマ化に続き映画化もしていただけることとなりまして、うれしく思っております。
漫画家人生において映像化を目標にしていた私ですが、そのひとつとして映画にしていただけることを夢に見ていましたので、今作は私の夢をかなえてくれる作品となりました。
スタッフの皆様、キャストの皆さま、応援してくださる皆さまのおかげでかなえられたことです。
どんな映画になっているのか…私も映画館で見ることを楽しみにしております。

作品情報

©平尾アウリ・徳間書店/劇場版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会

劇場版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」
2023年春全国公開

出演:松村沙友理
中村里帆、MOMO、KANO、SOYO、GUMI、和田美羽・伊礼姫奈・豊田裕大、ジャンボたかお(レインボー)
監督:大谷健太郎
脚本:本山久美子
原作:平尾アウリ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」(COMICリュウWEB/徳間書店)音楽:日向萌
製作:劇場版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会
配給:ポニーキャニオン

公式HP:oshibudo-movie.com
公式Instagram/Twitter:@oshibudo_abc

©平尾アウリ・徳間書店/劇場版「推しが武道館いってくれたら死ぬ」製作委員会

ドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』最終回
ABCテレビ(関西)
2022年12月25日(日)深夜0時~
テレビ朝日(関東)
2022年12月24日(土)深夜2時45分~

番組公式HP:https://www.asahi.co.jp/oshibudo/

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