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中島裕翔(Hey! Say! JUMP)の6年ぶり映画主演作「#マンホール」(読み:ハッシュタグ・マンホール/2023年2月10日(金)公開)が、第73回ベルリン国際映画祭でベルリナーレ・スペシャル部門に正式招待されることが決定。中島と熊切和嘉監督のコメント、熊切監督による中島へのサプライズ発表動画が到着した。
本作は、「ライアーゲーム」シリーズ、「マスカレード・ホテル」シリーズの脚本家・岡田道尚が原案・脚本を手掛けるオリジナル作品。監督は「海炭市叙景」「私の男」などで、海外からも高い評価を受ける熊切和嘉。
中島演じる川村俊介は勤務先の不動産会社でNo.1の営業成績を誇り、上司や同僚の信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まり将来を約束された超ハイスペック男。しかし結婚式前夜、サプライズパーティからの帰り道に酒に酔いマンホールに落下し、幸せの絶頂からどん底に転落してしまう。奈緒が川村(中島)の元カノ・工藤舞役で、永山絢斗が川村の同期社員・加瀬悦郎役で共演する。
現地時間2023年2月16日(木)~26日(日)に開催される「第73回ベルリン国際映画祭」は、カンヌ国際映画祭・ヴェネチア国際映画祭などと並んで世界三大映画祭に位置づけられており、1951年から続く歴史ある祭典。中でもベルリナーレ・スペシャル部門では、エンターテインメント性や話題性、さらに多様性のある特別作品が選出される。
ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門での日本の劇映画の上映は、2016年の黒澤清監督「クリーピー偽りの隣人」以来7年ぶり。今回の正式招待に当たり、中島は「世界的に栄誉ある映画祭の一つであるベルリン映画祭に迎えていただけるのはとても光栄です」と感無量。
ベルリン映画祭の印象については「世界中から豪華なキャスト、スタッフが一堂に会する、華やかなイベント。それぞれの映画を通して文化交流ができるすてきな機会だと思います」と。さらに「この作品への世界からの反応がとても楽しみです。また一つ世界を学べる機会になると思うので、たくさんのことを吸収したいです」と、初参加となるベルリン国際映画祭に向けて期待に胸を膨らませた。
「鬼畜大宴会」(97)、「空の穴」(01)以来のベルリン国際映画祭となる熊切監督は「ベルリン映画祭への参加は実に22年ぶりになるのですが、『#マンホール』は思う存分ジャンル映画への愛を炸裂させた作品でして、それがまさかベルリンのような歴史ある映画祭に選んでいただけるとは、正直まだ狐につままれたような心境です。現地でどんな反応があるのか、楽しみ半分、怖くもありますが、何より『映画俳優・中島裕翔』が世界へ羽ばたく第一歩をともに踏み出せたことがうれしくてなりません」とコメントを寄せた。
映画祭には中島と熊切監督が出席し、レッドカーペットに登場する予定。
サプライズ動画
作品情報
「#マンホール」(読み:ハッシュタグ・マンホール)
2023年2月10日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
出演:中島裕翔、奈緒、永山絢斗 ほか
監督:熊切和嘉
原案・脚本:岡田道尚
制作プロダクション:ツインズジャパン
製作幹事・配給:ギャガ
公式サイト:gaga.ne.jp/manhole/
公式twitter:twitter.com/manhole_movie
公式Instagram:instagram.com/manhole_movie/
公式tiktok:tiktok.com/@manhole_movie
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