ハル(井上瑞稀)と楓(久間田琳加)を取り巻く面々に岡本夏美、フルポン村上、アン ミカら「おとななじみ」追加キャスト解禁【コメントあり】

映画
2023年01月24日
©中原アヤ/集英社 ©2023「おとななじみ」製作委員会

映画初主演となる井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)&久間田琳加W主演「おとななじみ」(2023年5月12日(金)公開)の追加キャストが解禁され、コメントが到着した。

2019年より「ココハナ」(集英社刊)で連載が開始され、瞬く間に全世代の女性読者からの支持、笑いと共感の連鎖を生んだ中原アヤによる「おとななじみ」(集英社マーガレットコミックス刊/全8巻)を実写映画化。

幼なじみのまま大人になった超残念男子・青山春(通称:ハル/井上瑞稀)と、そんなハルにずっと思いを寄せるオカン系女子・加賀屋楓(久間田琳加)の、進みそうで進まない恋模様を描く。同じく幼なじみで楓にひそかに想いを寄せる超完璧クール男子・蓮見伊織(萩原利久)と、3人を見守るモテアネゴ系女子・小戸森美桜(浅川梨奈)が、距離の縮まらない二人の恋に火をつける。

このたび、ハルと楓を取り巻く個性豊かな追加キャストが解禁。ハルの元同僚で、かわいらしい見た目のあざと系女子・立花恵役に、「non-no」専属モデルで映画「ハニーレモンソーダ」や「賭ケグルイ」シリーズ、現在は『夫を社会的に抹殺する5つの方法』に出演中の岡本夏美。

楓の幸せを一番に願う亡き母・加賀屋香織役には、女性誌のモデルとして活躍しながら、数々のCMやドラマに出演するなど幅広いフィールドで活躍をみせる菊池亜希子。また、生真面目で仕事に厳しい楓の上司・荻窪美代子役で、舞台やドラマ・映画など多数の作品に出演し、個性的なキャラクターも巧みに演じる名バイプレイヤー・宍戸美和公。

同じく楓が働くお弁当屋のエリアマネージャーで、既婚者ながらそれを隠して楓にアプローチする目黒智弘役には、フルーツポンチ・村上健志。そして目黒智弘の妻・みちこ役は、横澤夏子。さらにハルや楓たち4人のたまり場となっているカフェの店主で、キレのある関西弁で4人の悩みに答えてくれる恋愛アドバイザー・蝶子役には、モデルとして活躍しながらもバラエティにも出演するなど、若者を中心に絶大な人気を誇るアン ミカ。

蝶子のカフェの常連で、実は別の顔も持っているトメ役で、舞台「地下は天国」で第16回紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞し、最近では映画「太陽とボレロ」「窓辺にて」などに出演する松金よね子が共演する。

優しいけれど純粋で素直すぎるがゆえに恋愛に鈍感な超残念男子・ハルと、ハルをいちずに想い続けるも伝わらない気持ちにやきもきして、世話を焼きすぎてしまうオカン系女子・楓。二人を取り巻く個性豊かなキャラクターがムズキュンな恋を応援し、時には障害となっていく。
追加キャストのコメントは次ページに掲載。

岡本夏美コメント

今まで立花さんのようなモテ女子を演じたことがなく、また自分自身ともキャラクターがかけ離れていたので、声のトーンやしぐさなどを工夫しました。また、エクステを付けたりなど原作の立花さんのイメージに近づくよう意識しながら撮影に臨みました。モテテクと呼ばれるようなしぐさを、ここぞとばかりにお芝居の中に詰め込んでいますので、立花さんのあざとポイントもぜひチェックしてください!

菊池亜希子コメント

映画の世界観が伝わってくるような和やかで温かい現場で、娘の幸せが母親の一番の幸せであるという気持ちが伝わればいいなと思いながら、楓のお母さんを演じました。今、青春真っただ中の人が見たら自分の大切な存在を思い出すと思いますし、自分のような世代の方が見たらかつていた大切な存在を思い出して温かい気持ちになってもらえると思うので、ぜひいろいろな世代の方に見ていただきたいです。

宍戸美和公コメント

最初にお話をいただいた時は、「ラブコメ映画! やった!」と思いました。感情はあまり出さないけれどお弁当に対する愛情は深い荻窪さんを演じるにあたり、荻窪に引っ越すべきか、原作の荻窪さんに近い髪型にすべきかで迷って、髪を切りました。ハル・楓・伊織・美桜の4人にそれぞれ感情移入させて4回見てください。孫にしたい、会うたびにお小遣いをあげたいくらい良い子たちの映画をよろしくお願い致します。

横澤夏子コメント

少女漫画が大好きなので出演が決まった時は、この世界の中に入れるの!? と、とてもうれしかったです。キュンキュンが止まらなくて、すぐにハルのことも好きになっちゃうし、楓の背中も押したくなるお話なのですが、そんな楓をいじめまくる目黒みちこ役です。ダメな旦那を持ったかわいそうな嫁もフィーチャーしてくれたらな、と思います。劇場のでかいスクリーンで私のでかい顔をお楽しみください!

村上健志コメント

楓をたぶらかす目黒智弘役という重要な役をいただき、プレッシャーを感じるとともに、逆にちょっと怪しいな、ドッキリかな? と、ギリギリまで気持ちのどこかで疑っていました。でも、撮影現場に行って、たくさんのスタッフさんや機材を見て本当の映画だと実感しました。ハルと楓が最高で、撮影中に台本を飛び越えて「付き合っちゃいなよ!」と言いそうになり、監督に怒られるところでした。ぜひ映画を見てキュンキュンしてください。

アン ミカコメント

蝶子が、自分が若い頃に背中を押してもらった大切な方に似ていて、演じていて本当にうれしかったです。自分が若い頃かけてもらった言葉を、映画の中でハルに言っています。4人を中心に、原作のキュンキュンがそのまま映画の世界観になっています。ちょっと背中を押されたいな、一歩踏み出したいなという人には見ていただきたい大人のラブコメです。いいせりふもたくさんありますので、楽しみにご覧ください。

松金よね子コメント

優しく話を聞いてあげるトメさんは自分とは真逆なので、お話を聞いた当初は大丈夫かな? と、不安でした。現場では4人がマンガの世界からそのまま飛び出して来た人たちのようでとても仲が良く、前々からのお友達かなと思っていたくらいでした。若い人たちがジタバタしながら生きていく姿はとてもすてきで、映画を見てくださる方の生き方と共通する部分もあると思いますので、ぜひ楽しんでください。

作品情報

「おとななじみ」
2023年5月12日(金)公開

出演:井上瑞稀(HiHi Jets/ジャニーズJr.)、久間田琳加
萩原利久、浅川梨奈
岡本夏美、菊池亜希子、宍戸美和公、横澤夏子、村上健志(フルーツポンチ)
アン ミカ、松金よね子

原作:「おとななじみ」中原アヤ(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:髙橋洋人
脚本:吉田恵里香
配給:東映
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド

公式HP:otonanajimi-movie.jp
映画公式Twitter:@otonanajimi
映画公式Instagram:@otonanajimi_movie

©中原アヤ/集英社 ©2023「おとななじみ」製作委員会

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