ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー出演作「バビロン」が2月10日(金)全国公開。それに伴い、本作の公式Spotifyで配信されている、俳優・声優の津田健次郎と映画ライター・よしひろまさみちによる映画音楽談議の告知映像が到着した。
本作は、「ラ・ラ・ランド」でアカデミー監督賞を史上最年少で受賞したデイミアン・チャゼル監督が再びハリウッドを舞台に描く夢と音楽のエンタテインメント最新作。ゴールデンエイジ(黄金時代)と呼ばれた1920年代ハリウッド、サイレント映画からトーキー映画へと移り変わる時代を舞台に、富と名声、野心に彩られた映画業界で夢をかなえようとする男女の運命を描く。
出演はブラッド・ピット、マーゴット・ロビーほか、トビー・マグワイア、サマラ・ウィーヴィング、オリヴィア・ワイルド、キャサリン・ウォーターストン、新鋭ディエゴ・カルバ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシストのフリーなど多彩なキャストが集結。
「ラ・ラ・ランド」以来の脚本執筆となったチャゼル監督の映画に対する強い情熱を感じさせ、賞レース常連の監督・スタッフとメインキャストによる夢の組み合わせが実現した。
そんな本作の楽曲を担当しているのが、現在もCMで連日使用される「ラ・ラ・ランド」の名曲を手掛け、第89回アカデミー賞作曲賞・歌曲賞を受賞したジャスティン・ハーウィッツ。彼は本作のため、「ラ・ラ・ランド」の2倍以上の楽曲を制作したという。
1920年代のハリウッド、全てのエンターテインメントが急速に発展を遂げる中、“ジャズ・エイジ“とも呼ばれるようにジャズミュージックも黄金期を迎えていた時代を描くとあり、いまも残る当時のサウンドからインスピレーションを得ながら、ハーウィッツならではの研ぎ澄まされたセンスを融合させて作り上げられた珠玉の楽曲がかき鳴らされる。
第80回ゴールデングローブ賞で作曲賞を受賞、そして第95回アカデミー賞でも作曲賞にノミネートされ、受賞最有力候補の呼び声も高く、新時代の“映画音楽”文化を切り開きつづけるハーウィッツの音楽は、本作の大きな見どころ、聴きどころのひとつに。オーディオストリーミングサービス・Spotifyでは「バビロン」公式プレイリストが好評配信中だ。
また、同プレイリスト内で話題となっているのが、俳優&声優の津田健次郎が映画ライター・よしひろまさみちと“映画音楽”の魅力を語っているスペシャル対談。普段からさまざまな映画のサウンドトラックを愛聴している津田が、映画音楽を聴きながら過ごしていた少年時代の思い出や、ジョン・ウィリアムズ、ハンス・ジマーといった映画音楽界のレジェンドたちへの大いなる愛を打ち明ける。
かたや本作の豪華キャスト・スタッフに本場ロサンゼルスで生インタビューをしてきたよしひろからは貴重な証言が。津田も「テンション上がるわぁ~!!」「内臓が躍る!」「音楽角度からの映画話、楽しい!」とテンション上がりっぱなしで約1時間弱、徹底的に語りつくしている。
映画「バビロン」津田健次郎×よしひろまさみち スペシャル対談告知映像
作品情報
「バビロン」
2023年2月10日(金)公開
監督・脚本:デイミアン・チャゼル「ラ・ラ・ランド」
製作:マーク・プラット, p.g.a.、マシュー・プルーフ, p.g.a.、オリヴィア・ハミルトン, p.g.a.
製作総指揮:マイケル・ビューグ、トビー・マグワイア、ウィク・ゴッドフリー、ヘレン・エスタブルック、アダム・シーゲル
キャスト:ブラッド・ピット、マーゴット・ロビー、ディエゴ・カルバ、ジーン・スマート、ジョヴァン・アデポ、リー・ジュン・リー、P・J・バーン、ルーカス・ハース、オリヴィア・ハミルトン、トビー・マグワイア、マックス・ミンゲラ、ローリー・スコーヴェル、キャサリン・ウォーターストン、フリー、ジェフ・ガーリン、エリック・ロバーツ、イーサン・サプリ―、サマラ・ウィーヴィング、オリヴィア・ワイルド ほか
全米公開:2022年12月25日
原題:BABYLON
配給:東和ピクチャーズ
Spotify『バビロン』公式プレイリスト:https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DX6rsIZgjg6WH
公式サイト:babylon-movie.jp
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