青年期の露伴(長尾謙杜)のロマンチックなカットなど新場面写真が一挙解禁!高橋一生主演「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」

映画
2023年03月22日
©2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 ©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

高橋一生主演、飯豊まりえ共演の映画「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(5月26日(金)公開)より、新場面写真が解禁された。

原作は、シリーズ累計発行部数1億2千万部超を誇る荒木飛呂彦の大人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれた傑作スピンオフ「岸辺露伴は動かない」。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴が遭遇する奇怪な事件に立ち向かう姿を描く。

2020年末より高橋一生を主演に迎え実写ドラマ化され、「実写化の理想形」「完成度が高すぎる」など、そのクオリティを多くの原作ファンが絶賛。さらに、一話完結型の構造が功を奏し、ドラマファンからも反響を呼んだ。このドラマシリーズの制作陣が再集結し、劇場長編映画化に挑む。

「岸辺露伴は動かない」のエピソードの一つで、2009年にフランス・ルーヴル美術館による国内外の漫画家とのコラボレーション企画「バンド・デシネプロジェクト」のために描き下ろされた荒木飛呂彦初となるフルカラーの読切作品「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を原作に、ドラマから続投となる岸辺露伴役の高橋一生、露伴の担当編集者・泉京香役の飯豊まりえが出演。

©2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 ©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

このたび、本作の新たな場面写真が解禁された。人気漫画家・岸辺露伴(高橋)が、この世で「最も黒く、邪悪な絵」の存在を確かめるためパリ・ルーヴル美術館に降り立った場面や、露伴の取材をサポートすべく共にパリへやってきた担当編集者・泉京香(飯豊)と二人でセーヌ川にかかるアレクサンドル三世橋でたたずむ場面は、フランスの抜群のロケーションに目を奪われてしまうと同時に、その豪勢な雰囲気に負けない二人の存在感が際立つショットになっている。

また木村文乃演じる「黒い絵」のうわさを知る謎めいた女性・奈々瀬は窓際で鋭い表情を見せ、長尾謙杜(なにわ男子)演じる青年期の露伴の首に手を回しているロマンチックなカットは、艶やかでミステリアスな年上の女性に淡い気持ちを抱き、そして翻弄される若き露伴の表情が切なく映る。

©2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 ©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

さらに、露伴、京香と共に美の殿堂・ルーヴル美術館に眠る謎を追うことになる、安藤政信演じるコレクションの調査員であり東洋美術の専門家・辰巳隆之介と、美波演じるルーヴル美術館の職員・エマ・野口が、ルーヴルの地下にある今はもう使われていないはずの「Z-13倉庫」で露伴らと驚きの表情を浮かべるカットや、不気味な霧が立ち込める森の中で黒い絵をのぞき込む露伴と京香など、 “岸辺露伴史上最大の事件”をひも解くカギが散りばめられたものばかり。

もちろん、手を前にかざし特殊能力であるヘブンズ・ドアーを発動させる露伴や、怪しいスーツ姿の男の顔が本になったインパクト大のカットなど、岸辺露伴おなじみのシーンも確認することができる。

昨秋から約半年間にわたって日本国内とフランス・パリでの撮影を敢行した本作。大好評を博しているドラマのクオリティはそのままに同じスタッフが結集し、世界最大級の美術館であるルーヴル美術館を舞台に、“岸辺露伴史上最大の事件”が圧倒的なスケールで描かれる。

淡くも確かな記憶の中で、青年期の露伴が奈々瀬から聞いた「最も黒く、邪悪な絵」に隠された秘密とは。公開に向け、期待の高まる場面写真となっている。

©2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 ©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

作品情報

「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」
2023年5月26日(金)ロードショー

出演:高橋一生、飯豊まりえ/長尾謙杜、安藤政信、美波/木村文乃
原作:荒木飛呂彦「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(集英社 ウルトラジャンプ愛蔵版コミックス 刊)
監督:渡辺一貴
脚本:小林靖子
音楽:菊地成孔/新音楽制作工房
人物デザイン監修・衣装デザイン:柘植伊佐夫
製作:『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』 製作委員会
制作プロダクション:アスミック・エース、NHKエンタープライズ、P.I.C.S.
配給:アスミック・エース

公式サイト:kishiberohan-movie.asmik-ace.co.jp

©2023「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」製作委員会 ©LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社

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