「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 –運命-／-決戦-」（前編「–運命-」4月21日（金）、後編「-決戦-」6月30日（金）公開）より、キャラクターPV第一弾〈タケミチ×千冬〉が解禁された。
週刊少年マガジンで連載された和久井健による人気漫画「東京卍リベンジャーズ」。カッコよすぎる登場人物たちや、人生にリベンジするため過去に戻るたびに成長を遂げていく主人公・タケミチの姿、共に力を合わせ立ち向かう熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々などで人気を博し、世界累計発行部数は7000万部を超えている（2023年3月時点）。
2021年7月9日に劇場公開された実写映画「東京リベンジャーズ」は、最終興行収入45億円、観客動員数335万人を記録。2021年劇場用実写映画No.1の大ヒット作となった。
そして、前作から約2年の時を経て、観客を魅了したドラマとアクション、キャラクターに宿るキャスト陣の熱き思い、全てがスケールアップして帰ってくる。原作でも屈指の人気を誇り、ファンの中でも「最も泣ける」と絶大な支持を集めるエピソード、「血のハロウィン編」を満を持して実写化。「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-」「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-」の2部作として公開される。
主人公・タケミチを演じる北村匠海をはじめ、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮が続投。そして「血のハロウィン編」最重要キャラクターの3人を永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙が演じる。
前作で逃げてばかりだった自分の人生へのリベンジに成功し、過去を変え、ヒナタ（今田美桜）を救ったはずのタケミチ（北村匠海）。しかし、凶悪化した東京卍會により、タケミチの目の前でヒナタは再び殺されてしまう。「何度失敗しても、生きてる未来にたどり着くまで、絶っ対ぇ助けるから！」。タケミチはそう固く誓い、過去を変えるため、再びタイムリープする。
ヒナタを救うカギは、東京卍會結成メンバーを襲った、ある悲しい事件の真相に隠されていた。東京卍會を辞めて、敵対関係にある”芭流覇羅（バルハラ）”に寝返った元壱番隊隊長・場地（永山絢斗）を取り戻すことが未来を変えるきっかけになると気づいたタケミチが出会うのが、東京卍會壱番隊副隊長の千冬（高杉真宙）だ。
解禁された映像では、タケミチと千冬が何度も殴られ、倒れても立ち上がり、真の相棒となる軌跡の一部が描かれる。「無理だよ！こんなの！」と弱気になるタケミチに「背中は俺が守ってやる」と鼓舞する姿をはじめ、「俺はタケミっちを信じるよ」と真剣に語る千冬に「ちょっと何言ってるのか分かんね」とふざける姿など、緊張感の続く本編の中でもクスッと笑える穏やかな時間も描かれている。
守るべき者のために、支え合いながら成長し絆を深めていく2人。原作ファンからも人気の高い千冬を演じる高杉は想像を絶するプレッシャーに襲われていたに違いないが、そんな高杉に歩み寄ったのが北村だ。撮影前の本読みのタイミングから高杉に付き添い、一緒にキャラクターを作った。そんな北村と高杉の絆が、タケミチと千冬の相棒としての関係性をより説得力のあるものにしている。
なお、今後も毎週水曜日に4週連続でキャラクターPVを解禁予定。また「東京リベンジャーズ２ 血のハロウィン編 -運命-／-決戦-」の公開を記念して、4月15日（土）の『土曜プレミアム』枠（フジテレビ系 午後9時）で、第1作「東京リベンジャーズ」の地上波放送も決定している。
