ディズニーの実写映画「リトル・マーメイド」が、6月9日（金）に公開されることを記念して『金曜ロードショー』（日本テレビ系 午後9時～）で、6月2日（金）にアニメーション版の「リトル・マーメイド」を放送。そして公開当日の6月9日には、エマ・ワトソン主演の実写版「美女と野獣」を放送する。
6月9日公開の“実写”「リトル・マーメイド」の元になったアニメーション版の「リトル・マーメイド」は、有名なアンデルセンの童話を原作に、その恋の冒険を、あふれる色彩と豊かな詩情でつづった、ディズニー映画28作目の長編アニメーション。
公開当時アニメ映画史上No.1の大ヒットを記録。主題歌「アンダー・ザ・シー」はアカデミー賞主題歌賞を受賞し、アラン・メンケンがアカデミー賞作曲賞を受賞した。
監督と共同脚本は、のちにアニメーション版「アラジン」(1992)で監督と脚本、「モアナと伝説の海」で監督を務めるジョン・マスカーとロン・クレメンツ。カニのセバスチャンや、タイのフランダーなどユニークなキャラクターを登場させ、音楽もロックあり、レゲエあり、バラードあり…と、かつてウォルト・ディズニー自身が映画化しようとした「人魚姫」を、現代のディズニーらしいポップで楽しい作品に仕上げた。
そして「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソンを主演に、ポット夫人役に「ハワーズ・エンド」(1993)でアカデミー主演女優賞を受賞したエマ・トンプソン。モーリス役に「ワンダとダイヤと優しい奴ら」(1988)でアカデミー助演男優賞を受賞したケヴィン・クライン、ルミエール役に「トレインスポッティング」や「スター・ウォーズ」シリーズのオビ＝ワン・ケノービ役のユアン・マクレガーなど、豪華実力派キャストが集結したディズニーの名作アニメーションの実写版「美女と野獣」。監督は「グレイテスト・ショーマン」で共同脚本を務めたビル・コンドン。
2017年の国内映画興行収入ランキングで断トツの1位を記録（※文化通信社調べ）。美しい映像世界に一度聴いたら忘れられない名曲の数々、ユニークなキャラクターなどディズニー映画の魅力がたっぷり詰まった大ヒット作であり、世界中の人々を魅了した永遠に語り継がれる“真実の愛”の物語だ。
日本語吹替もベルの声を「ロミオとジュリエット」のジュリエット役でデビュー、その後も「レ・ミゼラブル」エポニーヌ役や「ハムレット」のオフィーリア役などの第一線のミュージカルで活躍している昆夏美をはじめ、野獣役に今や人気絶頂の山崎育三郎。
さらにポット夫人役に歌唱力に定評のある岩崎宏美、プリュメット役に自身が参加したミュージカル「レ・ミゼラブル」のベストキャスト・アルバムがグラミー賞を獲得した島田歌穂など、人気、実力を兼ね備えた布陣で固められている。
番組情報
『金曜ロードショー』
「リトル・マーメイド」
日本テレビ系
2023年6月2日（金）午後9時～10時54分
「美女と野獣」
日本テレビ系
2023年6月9日（金）午後9時～11時19分
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