「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」が、5月12日(金)公開。これに先駆け、『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズの振り返りプロモーション映像「PSYCHO-PASS サイコパス」recollectionが公開された。
人間の心理状態を数値化し管理する近未来社会を舞台に、正義を問われる警察機構を描くオリジナルTVアニメーション作品『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズ最新作「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」。
「PSYCHO-PASS サイコパス」recollectionは、『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズの脚本を担当した深見真が書き下ろし、常守朱役の花澤香菜、狡噛慎也役の関智一による新規録り下ろしナレーションで構成。
昨年10周年を迎えた『PSYCHO-PASS サイコパス』シリーズを振り返る内容で、本シリーズに初めて触れる人にも分かりやすく世界観を解説。また、これまでシリーズを追ってきたファンにとっても垂涎のプロモーション映像となっている。
「PSYCHO-PASS サイコパス」recollection<シリーズ振り返りPV>
ストーリー
2118年1月。公安局統括監視官として会議に出席していた常守朱の元へ、外国船舶で事件が起きたと一報が入った。同じ会議に出席していた厚生省統計本部長・慎導篤志と共に現場に急行する朱だったが、なぜか捜査権は外務省海外調整局行動課に委ねられていた。船からは、篤志が会議のゲストとして呼んだミリシア・ストロンスカヤ博士が遺体となって発見される。
事件の背後には、行動課がずっと追っていた〈ピースブレイカー〉の存在があった。博士が確立した研究…通称〈ストロンスカヤ文書〉を狙い、〈ピースブレイカー〉の起こした事件だと知った刑事課一係は、行動課との共同捜査としてチームを編成する。そこには、かつて公安局から逃亡した、狡噛慎也の姿があった。博士が最後に通信した雑賀譲二の協力を得て、文書を手に入れるべく出島へ向かった一係だったが…。
〈ストロンスカヤ文書〉を巡り、予想を超えた大きな事件に立ち向かっていくこととなる朱と狡噛。その先には、日本政府、そしてシビュラシステムをも揺るがす、ある真実が隠されていた。ミッシングリンクをつなぐ〈語られなかった物語〉が、ついに明らかになる。
作品情報
「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE」
2023年5月12日(金)全国公開
<キャスト>
常守朱:花澤香菜
狡噛慎也:関智一
宜野座伸元:野島健児
六合塚弥生:伊藤静
唐之杜志恩:沢城みゆき
霜月美佳:佐倉綾音
雛河翔:櫻井孝宏
須郷徹平:東地宏樹
花城フレデリカ:本田貴子
雑賀譲二:山路和弘
ドミネーター:日髙のり子
慎導灼:梶裕貴
炯・ミハイル・イグナトフ:中村悠⼀
舞子・マイヤ・ストロンスカヤ:清水理沙
甲斐・ミハイロフ:加瀬康之
慎導篤志:菅生隆之
砺波告善:大塚明夫
<スタッフ>
監督:塩谷直義
構成:冲方丁
脚本:深見真、冲方丁
キャラクター原案:天野明
キャラクターデザイン・総作画監督:恩田尚之
色彩設計:鈴木麻希子
美術監督:草森秀一
3DCGI:GEMBA
撮影監督:荒井栄児
編集:村上義典
ベースド・ストーリー原案:虚淵玄
音楽:菅野祐悟
音響監督:岩浪美和
アニメーション制作:Production I.G
制作:サイコパス製作委員会
配給:東宝映像事業部
主題歌:「アレキシサイミアスペア」凛として時雨(Sony Music Labels Inc.)
エンディングテーマ:「当事者」EGOIST(SACRA MUSIC)
公式サイト:https://psycho-pass.com/
公式Twitter:@psychopass_tv
©サイコパス製作委員会