永野芽郁が主演を務め、鈴木京香が共演するNetflixシリーズ『御手洗家、炎上する』の配信開始日が7月13日(木)に決定。新たに工藤阿須加、中川大志、恒松祐里、北乃きい、吉瀬美智子、及川光博の出演が解禁され、初解禁となるティーザー予告と場面写真も到着した。
代々病院を経営する裕福な一家・御手洗家が全焼するという不幸な炎上事件があった。その13年後、家事代行業の村田杏子(永野芽郁)は、新規の顧客である御手洗家に向かう。出迎えたのは美しくすごみのある御手洗家の後妻、真希子(鈴木京香)。無事採用され働くことになった杏子だが、彼女の御手洗家潜入には、ある目的があった。
気鋭の作家・藤沢もやしが手掛けた御手洗家炎上の秘密をめぐる原作コミックは、2017年より「Kiss」(講談社)で連載を開始。そのキャラクター描写やストーリー展開が読者を引きつけ、映像化のオファーは日本にとどまらず韓国勢も巻き込み話題に。そんなコミックが、豪華キャスト・強力なクリエイター陣が集結しドラマ化される。
本作の主人公で、静かに復讐の炎を燃やし、家政婦として御手洗家に潜入する村田杏子役に、永野芽郁。心に闇を秘めた役柄でさらなる新境地を開拓する。そして、杏子の復讐相手であり、杏子から全てを奪い取った真希子役に、鈴木京香。嫉妬と憎悪にまみれた真希子を熱演し、絶対的な美しさと恐るべき狡猾さを巧みににじませながら、杏子の前に立ちふさがる。
さらに、監督に「約束のネバーランド」『天国と地獄~サイコな2人』の平川雄一朗、脚本に「ヘルタースケルター」『恋はつづくよどこまでも』の金子ありさ、音楽に岩井俊二監督作品などの映画音楽を手掛ける小林武史といったスタッフ陣が名を連ねる。
このたび、本作の配信開始日が7月13日(木)に決定。あわせて、初解禁となるティーザー予告も到着した。病院を経営する裕福な一家・御手洗家の後妻でありながら、主婦モデルやインフルエンサーとして華やかな日々を送っている真希子の元へ現れたのは、御手洗家の新しい家政婦・⼭内しずか。しかし彼女の正体は、13年前に起こった悲劇によって家族も家も奪われ、その復讐を果たすために御手洗家に潜入した村田杏子(むらた・あんず)だった。
時は13年前にさかのぼり、杏子の家が燃え盛る炎の中で、現在のようなセレブとは程遠いいでたちで不敵な笑みを浮かべる真希子。「私の本当の名前は村田杏子。13年前は、御手洗杏子。私たちはこの女に、たくさんのものを奪われた」「だから、取り返す。私が全てを取り返す―」。一見誰もがうらやむ御手洗家に隠された秘密、そして映像のラスト、果たして杏子が目にしたものとは。
また、6人の追加キャストも発表。陰鬱で自室に引きこもっている御手洗家の長男・御手洗希一役に工藤阿須加、希一の弟で、兄とは対照的に御手洗病院を継ぐことを厳命されている医学生・御手洗真二役に中川大志、杏子の妹で、慎重な姉とは正反対な無鉄砲さが武器の村田柚子役に恒松祐里。
杏子の親友で御手洗家潜入の協力者であるクレア役に北乃きい。そして杏子の母であり、13年前の大火事で心身を壊した村⽥皐⽉役に吉瀬美智子、杏子の実の父親でありながら真希子の再婚相手でもある御手洗治役に及川光博が決定。ドロドロな復讐劇にふさわしい、くせ者ぞろいのキャラクターたちが必見の場面写真もあわせて解禁となった。
『御手洗家、炎上する』ティーザー予告編
作品情報
Netflixシリーズ「御手洗家、炎上する」
2023年7月13日(木)Netflixにて世界独占配信開始
出演:永野芽郁
工藤阿須加、中川大志、恒松祐里
北乃きい、濱田マリ、小西桜子
吉瀬美智子、及川光博
鈴木京香
原作:藤沢もやし『御手洗家、炎上する』(講談社「KissKC」所載)
脚本:金子ありさ
監督:平川雄一朗、神徳幸治
エグゼクティブ・プロデューサー:髙橋信一
プロデュース:春名慶
プロデューサー:内山雅博、小林美穂
タイトルロゴデザイン:荘司哲郎(サリダス)
制作プロダクション:オフィスクレッシェンド
企画・製作:Netflix