堀田真由、倉悠貴、MEGUMIらが橋本環奈&重岡大毅W主演映画「禁じられた遊び」出演決定【コメントあり】

映画
2023年05月23日
「禁じられた遊び」上段左から)長谷川忍、堀田真由、倉悠貴、猪塚健太 下段左から)清水ミチコ、MEGUMI、新納慎也、諏訪太朗 ©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会

橋本環奈と重岡大毅(ジャニーズWEST)のW主演映画「禁じられた遊び」(9月8日(金)公開)の追加キャストが解禁。新たに出演が発表された堀田真由、倉悠貴、長谷川忍(シソンヌ)、猪塚健太、MEGUMI、清水ミチコ、新納慎也、諏訪太朗のコメントが到着した。

原作は、清水カルマのデビュー作で、第4回「本のサナギ賞」大賞を受賞した人気ホラー小説「禁じられた遊び」(ディスカヴァー文庫刊)。「リング」(1998)、「スマホを落としただけなのに」(2018)、「事故物件 怖い間取り」(2020)など、ホラー・サスペンスなどのあらゆる怖さを追求し、世に送り出してきた中田秀夫が監督を務める。

企画・プロデュースは「64 ロクヨン 前後編」(2016)、「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」(2019)、「ラーゲリより愛を込めて」(2022)など、多岐に渡るジャンルのヒット作、話題作を生んできた平野隆。中田監督とは「スマホを落としただけなのに」シリーズ以来、2年ぶりのタッグとなる。本作は昨年11月に開催された、世界80か国以上の映画配給会社が一堂に会する世界有数の映画見本市「American Film Market 2022」(通称:AFM)で、ティザービジュアルが解禁。その不気味なデザインに、解禁直後から世界各国のバイヤーの話題をさらっていた。

そんな本作でW主演を務めるのは、ホラー映画「カラダ探し」の大ヒットも記憶に新しい橋本環奈と、今回がホラー作品の初挑戦となる重岡大毅。二人は初共演&中田組初参加で、橋本は映像ディレクターの倉沢比呂子、重岡は比呂子の元同僚・伊原直人を演じる。

主演の2人を襲う怨霊モンスター“美雪”の不穏なビジュアルが次々と解禁となり、完全体となってよみがえる恐怖がじっとりと、すぐそこまで近づきつつある本作だが、このたび絶対に逃げられない、どこまでも追いかけてくる“美雪”の怨念と嫉妬の渦へと巻きこまれていく追加キャストたちが明らかになった。

比呂子(橋本)の元同僚で直人(重岡)と同じ職場で働いている平丘麻耶を堀田真由、比呂子の同僚でWEB番組「霊能ファイル」のディレクター・柏原亮次を倉悠貴、「霊能ファイル」に出演中の霊能者・大門謙信を長谷川忍、その大門の弟子・黒崎邦明を猪塚健太がそれぞれ演じる。ノンストップで追い込まれていく各キャラクターを新鮮なイメージで表現している。

そして、怨念にまみれ嫉妬に狂う“美雪”と同様に狂気を放つ、クセが強いキャラクターたちも登場。美雪の幼少期を知るシスター・野田修子をMEGUMI、借金を置いて逃げた夫を探し出すため霊能者・大門らに捜索を依頼する村田サチを清水ミチコ、かつて比呂子の上司だった男・川崎を新納慎也、行方をくらましているサチの夫を諏訪太朗が演じる。美雪の“恐怖”をさらに引き出していく、超個性派キャストたちの狂演ぶりにも注目だ。追加キャストのコメントは以下掲載。

堀田真由 コメント

平丘麻耶役を演じさせていただきました。
作品のお話を頂いたとき、橋本環奈ちゃんと親しい友人役ということと以前ご一緒させていただいた中田秀夫監督がメガホンを取られるというこの二つがそろった時、本作に参加しない理由はないと思いました。私自身はホラー作品を観ることが得意ではないのですが、間違いなく心を委ねられる方々とご一緒できた撮影でもあり心救われました。
本当の怖さとは何なのか自分自身に問いかけたくなる新たな恐怖が詰まった作品です。公開までお楽しみに!

倉悠貴 コメント

初めて脚本を読んで、どこか日常に潜んでいそうな、生っぽい怖さがありました。映像になるとさらにリアルなんだろうなと、楽しみにしながら読んだのを覚えています。
初めての中田組でしたが、緊張感もありながら明るくいい現場でした。
怖いだけでなく、切ない物語になっていると思います。僕も観るのが楽しみです。

長谷川忍 コメント

お話を頂いた時に思ったのは、ほぼ確定で悪霊の役割だろうと勝手に納得していました。
しかし実際は…尻込みしてしまいそうな重要な役でした。
映画の良いアクセントになるか、映画館が失笑の渦に包まれるか、自分では判断しかねますので、ぜひ劇場であなたが確認してください。

猪塚健太 コメント

初の中田組ということで初めは少し緊張ぎみでしたが、敬愛するシソンヌ長谷川さんと常に行動を共にする役だったので、現場ではとても楽しくホラー作品とは思えないほどリラックスした雰囲気で臨ませていただきました。そんな大門と黒崎が美雪の脅威を感じるシーンはかなり壮絶ですので、映画を観終わった後、皆さまの頭の片隅にいつまでもこびりついてしまうような、そんな衝撃を受けていただけたらうれしいなと思います。

MEGUMI コメント

世界に愛されるホラーの巨匠、中田秀夫組に参加出来て、とても光栄でした。
今作は、「ホラー映画」ではありますが、人間の執念や弱さに加え、笑いや感動などさまざまな要素を含んだ作品となっています。中田監督のチャーミングなお人柄と、とことん突き詰めるストイックさにチーム全体が衝き動かされた、素晴らしい空気感の現場でした! ぜひ劇場でご覧ください!

清水ミチコ コメント

また中田組とご一緒できて、個人的にとてもうれしかったです。中田監督のみならず、監督を喜ばせたいと一つになってる映像チームがいつもいいなあ、と思って見てます。ただ、毎回変わった女性役をもらってるので、いったい私にどんなイメージをお持ちなのか、一度じっくりお話ししたいと思ってます。映画のシーンでは生まれて初めて人に暴力を働いたのですが、意外と快感になり、私生活でくせにならないよう気をつけたいと思ってます。

新納慎也 コメント

僕は「リング」「らせん」「ループ」を読破した世代です。もちろん映画も。その後レンタルビデオで、VHSで借りるのがどれほど恐ろしかったことか。そんな中田秀夫監督の世界に呼んでいただき大変光栄でした。でも、現場は監督ご本人をはじめ、橋本環奈ちゃんも重岡大毅君も以前に共演していたことを覚えていてくれてなのか、とても和気あいあい。あの恐ろしい中田作品の世界とは真逆でびっくりしました。僕は1シーンのみの出演でしたが、座組の雰囲気の良さが逆に物語の切なさを引き出すんだろうなと思いました。亡き人に会いたい。そんなこの物語の真髄に僕は心を打たれました。そして、現場では、メイク途中の美雪さんにしかお会いしていないので、完成形が楽しみですw

諏訪太朗 コメント

いつの間にか、中田組最多出演者になってました! 監督に飽きられない俳優であり続けたいですね。ホラーの多い中田監督ですが、初出演の「リング2」から、毎回明るく、笑いの絶えない現場ばかりなんです中田組は。だから、ああ我が家に帰った…っていつも思います。今回はワイヤーワークやりました。怖かったですが、本番の頃には宙吊りでも演技できるなあ…と。清水ミチコさんとどんな夫婦になってるのか、楽しみですね。

作品情報

「禁じられた遊び」
2023年9月8日(金)全国ロードショー

出演:橋本環奈、重岡大毅(ジャニーズWEST)
堀田真由、倉悠貴、正垣湊都、猪塚健太、新納慎也・MEGUMI、清水ミチコ
長谷川忍(シソンヌ)

原作:清水カルマ『禁じられた遊び』(ディスカヴァー文庫)
監督:中田秀夫(「リング」「スマホを落としただけなのに」「事故物件 恐い間取り」「“それ”がいる森」)
企画・プロデュース:平野隆(「スマホを落としただけなのに」「糸」「ラーゲリより愛を込めて」)
プロデューサー:小杉宝、岡田有正、大脇拓郎、田口雄介
脚本:杉原憲明

公式HP:https://kinjirareta-asobi.jp/
公式Twitter:@kinjirareta_asb

©2023映画『禁じられた遊び』製作委員会

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