岡山天音主演「笑いのカイブツ」仲野太賀、菅田将暉、松本穂香、片岡礼子ら共演陣との場面写真が解禁

映画
2023年10月25日
「笑いのカイブツ」©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会

岡山天音が主演を務める「笑いのカイブツ」(2024年1月5日(金)公開)より、仲野太賀、菅田将暉、松本穂香、片岡礼子ら共演陣との場面写真が解禁された。

原作は、Web連載で熱狂的に支持され、書籍化された“伝説のハガキ職人”ツチヤタカユキによる同名私小説。笑いにのみ人生を捧げる実在の人物の痛いほどに純粋で激烈な半生を、井筒和幸、中島哲也、廣木隆一など名だたる名匠の下で助監督を務め、本作で満を持しての長編商業映画デビューを果たす気鋭・滝本憲吾監督が映画化する。

何をするにも不器用、人間関係も不得意なツチヤタカユキの生きがいは、「レジェンド」になるためテレビの大喜利番組にネタを投稿すること。狂ったように毎日ネタを考え続けて、6年。実力が認められてお笑い劇場の作家見習いになるが、笑いだけを追求し、常識から逸脱した行動をとるツチヤは周囲から理解されずに淘汰されてしまう。

自暴自棄になりながらも笑いを諦め切れず、ラジオ番組にネタを投稿する“ハガキ職人”になると、次第に注目を集め、尊敬する芸人から声が掛かるが──。

主人公・ツチヤを演じるのは話題作への出演が続く、日本映画界に欠かせない実力派俳優・岡山天音。さらに、仲野太賀、菅田将暉、松本穂香と第一線で活躍する同世代の名優たちが集結、驚異的なアンサンブルで物語へと引き込む。

世の中の不条理にもがき苦しみながらも笑いに猛進するツチヤと、その熱量に突き動かされていく人たち。見る者の魂に突き刺さる、圧倒的な人間ドラマが誕生した。

「笑いのカイブツ」©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会

このたび、岡山と共演陣による場面写真7点が解禁。お笑い劇場での夢が破れ、失意のどん底からはい上がるように、ラジオ番組を聞きながら投稿のネタを考えるツチヤタカユキ(岡山天音)の姿や、ツチヤの才能を見いだし大阪から東京へ構成作家の見習いとして呼び寄せるお笑いコンビ・ベーコンズの西寺(仲野太賀)。

また日銭を稼ぐためホストクラブでバイトをするも酔いつぶれて追い出されたツチヤと出会うピンク(菅田将暉)、ネタを考えるため、フードコートに長居をするツチヤの姿に引かれ声をかける店員・ミカコ(松本穂香)、不器用で猪突猛進な息子を心配そうに見守るツチヤのおかん(片岡礼子)、と笑いに取り憑かれた男・ツチヤタカユキの半生に彩りを添える豪華な顔ぶれがそろう。

不器用にしか生きられないもどかしさを抱えて、傷だらけになるツチヤと彼を取り巻く登場人物たち。その先に、どんなドラマが待ち構えているのか、期待が高まる場面写真となっている。

「笑いのカイブツ」©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会

作品情報

「笑いのカイブツ」
2024年1月5日(金)テアトル新宿ほか全国ロードショー

岡山天音
片岡礼子 松本穂香
前原滉 板橋駿谷 淡梨 前田旺志郎 管勇毅 松角洋平
菅田将暉 仲野太賀

原作:ツチヤタカユキ『笑いのカイブツ』(文春文庫)
監督:滝本憲吾
脚本:滝本憲吾、足立紳、山口智之、成宏基
エグゼクティブプロデューサー:成宏基 プロデューサー:前原美野里
音楽:村山☆潤

企画・制作・プロデュース:アニモプロデュース
企画協力:文藝春秋
製作:「笑いのカイブツ」製作委員会
配給:ショウゲート、アニモプロデュース

sundae-films.com/warai-kaibutsu

©︎2023「笑いのカイブツ」製作委員会

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