現在公開中の映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」より、瀬戸康史の出演が解禁。また、北村一輝、山本高広、川上千尋(NMB48)、くわばたりえ、坂下千里子、本多力、氏神一番らが演じている“クセ強”キャラクターたちの役柄が明かされた。
2019年、魔夜峰央(まやみねお)の原作「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」(宝島社/累計発行部数72万部)を二階堂ふみ・GACKTという強烈な個性を放つ主演2人により実写化し、興行収入37.6億円をたたき出した映画「翔んで埼玉」。
続編となる「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」では、まさかの埼玉を飛び出し、日本全土を巻き込む天下分け目の東西ディスり対決を繰り広げる。出演は、おなじみGACKT演じる麻実麗、二階堂ふみ演じる壇ノ浦百美をはじめ、滋賀解放戦線のリーダー・“滋賀のオスカル”こと桔梗魁役に杏、冷酷無慈悲な大阪府知事・“関西のラスボス”こと嘉祥寺晃役に片岡愛之助。
ほか加藤諒、益若つばさ、堀田真由、くっきー!(野性爆弾)、高橋メアリージュン、そして和久井映見、アキラ100%、朝日奈央、さらには天童よしみ、山村紅葉、モモコ(ハイヒール)、川﨑麻世、藤原紀香など超豪華キャスト陣が参戦する。
公開初週となった11月23日~26日時点での動員は44.4万人を動員し、興収は6億2900万円となり、3週連続で首位を走り続けた「ゴジラ-1.0」、同日公開の「首」「シチリア・サマー」を制して堂々の興収&動員1位スタート。
前作との同期間興収と比べても160.9%と驚異的な記録をたたき出し、SNSの口コミでも「間違いなく今年の邦画で一番面白かった!」「すがすがしいほどのバカバカしさ」「大阪人にはツボネタ満載で笑った!」「滋賀をいっぱい出してくれてありがとう」「和歌山ええ感じにディスってくれてありがとう笑」「埼玉最高!! 神戸最高!!」「今作も細かい埼玉ネタに笑わせていただきました」「埼玉出身でも、埼玉県民でもないけど『翔んで埼玉』大好き!」と、日本全国で話題沸騰。今まさに日本を埼玉一色に染め上げる「日本埼玉化計画」が進行している。
このたび、そんな本作に瀬戸康史(福岡県出身)の出演が解禁された。演じているのは、「現代パート」で登場する「さいたま市在住のとある一家」の若月健太。沖縄が好きという理由で、妻・依希との間に生まれてくる子供の名前を「琉空(りく)」と名付けようとする、安易な埼玉県民だ。しかし、物語終盤ではこの名前を巡り思わぬ感動の展開に。瀬戸が本気で挑む埼玉県民っぷりに期待だ。
また、北村一輝、山本高広、川上千尋、くわばたりえ、坂下千里子、本多力、氏神一番らが演じている役柄も明らかに。公開後、「北村一輝の無駄遣い」とSNSで話題を集めている北村は、劇中で登場する大阪を舞台にした架空の人気ドラマの主人公役で出演。一際濃いビジュアルに期待と不安が入り混じる。
ものまね芸人と声優の二刀流で活躍する山本高広、無類の「阪神タイガース」好きとして知られる川上千尋は、劇中で登場する架空の人気ドラマの主人公&ヒロイン。90年代初頭に一世を風靡した”あのドラマ”をほうふつとさせる姿で登場している。
くわばたりえは「現代パート」にて、大阪弁の妻役として登場。和久井映見、アキラ100%、朝日奈央演じる、さいたま市中央区在住のとある一家を中心に展開される「現代パート」での暴れっぷりは見どころ。
坂下千里子と本多力の異色のコンビは、京都洛中を訪れた京都人の女、京都人の男として共演。“建前”の奥に強烈な本音をひた隠す京都の女将役・山村紅葉との静かな建前バトルにも注目だ。
そして「思わず二度見した!」との声が多数上がっているのが、伝説的ロックバンド「カブキロックス」のリーダー兼ボーカル・氏神一番。関西に潜伏する麗を追う京都部隊として出演しており、“そのまま”のキャラクターの濃さで「京都弁も生かせたでござる」としっかり京都をアピール。
ほかにも、GACKTや他のキャストが「え!? どこに出てた!?」「そんな無駄遣いしてんだ!?」「なんてことしてくれてんだ!?」と思わず口にする、驚きのキャストがあちこちに登場。細部まで見どころ満載の作品となっている。
作品情報
「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」
絶賛上映中!
キャスト:GACKT 二階堂ふみ 杏 片岡愛之助 ほか
原作:『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』魔夜峰央(宝島社)
監督:武内英樹
脚本:徳永友一
配給:東映
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©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会