HTB(北海道テレビ放送)が開局55周年記念して製作したドキュメンタリー映画『奇跡の子 夢野に舞う』が、2024年2月23日(金・祝)より東京・丸の内TOEIにて上映される。
開拓と乱獲の影響で100年以上前からタンチョウ(鶴)がいなくなった北海道・長沼町にタンチョウを呼び戻す叶わぬ夢を追い続けた14人の農民たち。本作は、そんな農民たちが暮らす過疎の農村で起きた奇跡に密着している。取材は2015年からスタート。地域住民の活動や長沼町の美しい田園風景と自然の営み、そしてタンチョウが町に飛来し、ヒナを誕生させるまでに至った物語を映像で記録している。
ナレーションを担当するのは上白石萌音。彼女は本作について、「北海道の大自然の美しさはもちろん、人と動物が土地を分け合うというのはどういう事なのか?という大切なテーマが、ありのままに映っています。」とコメントしている。
今回は、本作の鑑賞券を抽選で5組10名様にプレゼント。応募は、TVLIFE webが制作する映画の魅力を伝える番組「稗田寧々のまもなく上映開始です」(YouTube、ニコニコ動画にて毎月1回不定期配信)の会員の方が対象となる。会員費は月額770円。応募期間は2024年2月15日(木)~2月21日(水)23時59分まで。
上白石萌音コメント
北海道の長沼町を舞台にしたドキュメンタリー映画「奇跡の子 夢野に舞う」のナレーションを担当させていただきました。過疎化に悩む農家の皆さんが、子供たちに誇りあるふるさとを残すために奮闘する、奇跡の物語です。北海道の大自然の美しさはもちろん、人と動物が土地を分け合うというのはどういう事なのか?という大切なテーマが、ありのままに映っています。私自身もとても勉強になりました。ぜひご覧ください。
作品情報
『奇跡の子 夢野に舞う』
2024年2月23日(金・祝)より、東京・丸の内TOEIにて上映
※2024年1月20日に北海道札幌シアターキノ(一部、北海道内劇場では19日先行公開)で公開
監督:沼田博光
統括プロデューサー:坂本英樹
プロデューサー:四宮康雅、堀江克則
撮影:小山康範、石田優行
編集:上田佑樹
音楽:中村幸代
宣伝プロデューサー:泉谷 裕
製作・配給:北海道テレビ放送
宣伝・配給協力:東映エージエンシー
WEBサイト
応募フォーム
「稗田寧々のまもなく上映開始です」番組特設ページ
https://ch.nicovideo.jp/nene-movie/blomaga/ar2186308
応募期間:2024年2月15日(木)~2月20日(火)23時59分まで
※応募には「稗田寧々のまもなく上映開始です」の会員になる必要がございます。会員費は月額770円です。
©HTB All right revered 2024