本日2月23日(金)の『金曜ロードショー』(日本テレビ系 午後9時~10時54分)は、「SING/シング」を放送。内村光良、MISIA、長澤まさみらが日本語吹替を担当した、個性的キャラクターたちの紹介が到着した。
本作は、動物だけが暮らす世界を舞台にしたコメディータッチのミュージカル・アニメーション。倒産寸前の劇場の再起をかけ、歌のオーディションを開催する劇場の支配人であるコアラのバスター・ムーンと、それぞれ事情を抱え人生を変えたいと願い、歌のオーディションに集まった、“訳あり”歌手たちのパフォーマンスを描く。
歌われる楽曲はスティーヴィー・ワンダー、フランク・シナトラ、エルトン・ジョン、レディー・ガガ、ビヨンセなど、誰もが聴いたことのある新旧の超有名曲の数々。2017年のゴールデングローブ賞「アニメーション映画賞」「主題歌賞」、アニー賞「長編作品音楽賞」など数々の映画祭において多数ノミネートされた。
日本語吹替の声優陣には、バスター・ムーン役の内村光良をはじめ、MISIA、長澤まさみ、スキマスイッチの大橋卓弥、トレンディエンジェルの斎藤司など、いずれも歌のうまさに定評のある歌手や俳優、タレントが大集合。本職の声優からも、水樹奈々、坂本真綾、宮野真守、山寺宏一など、歌手としても活躍するビッグネームが勢ぞろいする。
副音声となる英語版では、リース・ウィザースプーンやスカーレット・ヨハンソンら超・ビッグアーティストが本気の歌唱を。こちらも注目だ。
登場キャラクター紹介
バスター・ムーン(声:内村光良)
客足が遠のき、倒産寸前のオンボロ劇場の支配人。愛する劇場を再生しようと心に決めている。ショーへの情熱と超楽観的思考で周りを巻き込み、墓穴を掘ることもしばしば。
ミーナ(声:MISIA)
内気で極度のあがり症なティーンエージャーのゾウ。パワフルな歌声を内に秘めている。オーディションで失敗し、劇場のステージクルーとして働くことになるが…。
アッシュ(声:長澤まさみ)
失恋したてのヤマアラシで、パンクロックを愛する少女。ロックソングを書き下ろしたいと思っているが、ポップシンガーにしたいバスターと衝突する。
ジョニー(声:大橋卓弥/スキマスイッチ)
ロンドンの下町出身のゴリラ。美しい歌声と音楽への熱い情熱を持ち、シンガーになりたいと思っているが、ギャング集団のボスである父親に言い出せず、ひそかに歌唱コンテストに出場する。
グンター(声:斎藤司/トレンディエンジェル)
陽気なシンガー兼ダンサーのブタ。ペアを組むことになったロジータの、歌の素養を即座に見いだし、彼女の才能を引き出すことを自らの使命としている。
マイク(声:山寺宏一)
欲張りで自己中心的なジャズミュージシャンのネズミ。特徴は、フランク・シナトラのように歌うこと。お金、権力、そして派手なもの大好物。
ロジータ(声:坂本真綾)
家事と25匹の子ブタたちの世話に追われる専業主婦。歌への熱い思いを胸に抱き、母親でも妻でもない“自分”を取り戻したいと思っている。
ミス・クローリー(声:田中真弓)
ムーン劇場で働く、バスターに献身的な、トカゲのおばあさん。大きな義眼を落っことしたりと、おっちょこちょいだが、どこか憎めない。
エディ(声:宮野真守)
裕福な家庭で子供の頃から甘やかされ、過保護に育てられてきたヒツジ。ドラ息子だが友人に対しては情が厚く、バスターが窮地に立たされた時には、いつも手助けをする。
ナナ(声:大地真央)
エディの気難しいおばあさん。若いころは歌姫として知られ、彼女の歌はバスターの劇場の支配人への夢を抱くきっかけとなった。年老いた今は広大な豪邸で孤独に暮らしている。
番組情報
『金曜ロードショー』
「SING/シング」
日本テレビ系
2024年2月23日(金)午後9時~10時54分
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