奥平大兼&鈴鹿央士W主演「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」ロング予告編が解禁

映画
2024年02月26日
「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」©2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会

奥平大兼と鈴鹿央士がW主演を務める映画「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」(3月8日(金)全国公開)より、ロング予告編が公開された。

不満はないけれど、なにかが足りない。そんなどこにでもいる10代男子がひょんなきっかけから「eスポーツ」全国大会に挑むことに。同じ学校に通いながらオンライン上で集合・解散、学年も性格もバラバラの3人組がモニターを越え、勝ち負けをも超えたその先で、目にした景色とは。

「eスポーツ」を題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島の高等専門学校を舞台に実在した生徒をモデルに描く青春映画。本音を語らず微妙な距離を保ついまどき世代を、時に笑いを誘いながら等身大に映し出す。それぞれが悩みを抱えながらも、この一瞬一瞬を全力で“PLAY”する姿はすがすがしく、見る者の心にも爽やかな風が吹き抜けることだろう。

今をときめく奥平大兼と鈴鹿央士という2人の若手有望株が主演を務め、数々の青春映画の傑作を世に送り出してきた古厩智之監督がメガホンをとった。企画・プロデュースは「サクラ大戦」シリーズなどを手がけ、ゲーム界のレジェンドと称される、広井王子。

「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」©2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会

このたび、解禁となった予告映像では、翔太(奥平大兼)・達郎(鈴鹿央士)・亘(小倉史也)、3人それぞれの家庭環境や過去の挫折などが少しずつ明らかになっていくことに。

両親の不仲が原因で、若いながらも家庭を支える役目を果たさなければならなかった翔太や、手首のけがが原因でバスケットボールを諦めなければならなかった達郎。VTuber以外に友達と呼べる存在がいなかった亘。青春時代特有の悩みを胸に抱えた、まさに等身大のどこにでもいる10代男子たちが、にわかチーム「アンダードッグス(かませ犬)」を結成し、「eスポーツ」全国大会に挑む。

学年や性格、プライベートの事情も異なり、本来なら交わることもなかった彼らの思いがけない挑戦と青春の一幕が切り取られた本映像には、翔太と達郎がお互いのハンドルネームを紹介し合う場面や、試合中にも関わらず好きなVTuberの配信に目がいってしまう亘にあきれる2人の姿などを経て、次第に3人が練習を重ね、”ワンチーム”になっていく様子が映し出されている。

終盤では、Cody・Lee(李)が本作のために書き下ろした新曲「イエロー」の盛り上がりとともに、大会種目であるゲーム「ロケットリーグ」の白熱する試合シーンや彼らが一瞬一瞬を全力で“PLAY”し、本当の仲間になっていく姿を捉えたドラマチックな予告が完成した。

「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」ロング予告編

作品情報

「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」©2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会

「PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~」
2024年3月8日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

出演:奥平大兼 鈴鹿央士
山下リオ 小倉史也 花瀬琴音
斉藤陽一郎 唯野未歩子 冨樫真 山田キヌヲ/三浦誠己

監督:古厩智之
脚本:櫻井剛
音楽:遠藤浩二
主題歌:Cody・Lee(李)「イエロー」(Ki/oon Music)
協賛:コーユーイノテックス 岡谷エレクトロニクス ジャックス
制作プロダクション:ザフール
制作協力:吉本興業
配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ
製作:サードウェーブ ハピネットファントム・スタジオ

公式サイト:https://happinet-phantom.com/play/
公式X:@play_2024_movie

©2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会

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