劇場版最新作「名探偵コナン 100万ドルの五稜星（みちしるべ）」が4月12日（金）公開。これを記念して、4月12日（金）、4月19日（金）の『金曜ロードショー』（日本テレビ系 午後9時～）は、劇場版「名探偵コナン 紺青の拳（フィスト）」、劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）」が2週連続で放送される。
今年の劇場版名探偵コナンのキーパーソンは、怪盗キッド。キービジュアルにも「ついに明かされる、“キッドの真実”――」というコピーがあり、原作でも明かされていない、ある秘密が明らかになるとのことで、いったい何なのかと盛り上がりを見せている。
そこで4月12日の『金曜ロードショー』では、怪盗キッドが登場した人気作「紺青の拳（フィスト）」を放送。そしてその翌週4月19日には、灰原哀を中心に黒ずくめの組織と直接対峙した、昨年公開の「黒鉄の魚影（サブマリン）」をお届け。興行収入138億円を突破し、劇場版コナンの中で歴代最大のヒットとなった作品が、本編ノーカットで、早くも地上波初放送される。また2週にわたり、本編の最後には新作にからめた特別映像も。
最新作でも鍵を握る怪盗キッドが登場する劇場版「名探偵コナン 紺青の拳（フィスト）」は、正体を隠しているためパスポートが使えないコナンを、怪盗キッドがシンガポールへと連れ出すという大胆な展開から始まる、劇場版シリーズ第23作。
シンガポールの殺人現場に残されていたのは、血塗られた怪盗キッドの予告カード。殺人の濡れ衣を着せられていた怪盗キッドは、その真相を解明し、汚名を晴らすため、コナンをシンガポールに連れてきた。（ついでに世界最大のブルーサファイア“紺青の拳（フィスト）”も狙っている）
同じくして、シンガポールで開催される空手トーナメントに出場する京極真を応援するため、現地を訪れていた毛利蘭と鈴木園子。キッドは工藤新一に扮し、その2人に同行していた。ある邸宅の地下金庫にブルーサファイアが眠っているという情報を得たキッド。いとも簡単に侵入に成功したが、そこには難攻不落な罠が張られていた。立ちはだかったのは、400戦無敗の最強の空手家・京極真。キッドの運命は…。
江戸川コナン・灰原哀の前に「黒ずくめの組織」が立ちはだかる、劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）」。劇場版シリーズ歴代最高となる興行収入138.8億円を記録した。
東京・八丈島近海に建設された、世界中の防犯カメラをつなぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」。本格稼働に向けて、世界各国のエンジニアが集結し、システム稼働に向け着々と準備が進められていた。その施設内で、ひとりの女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。さらに彼女が持っていた、ある情報を記すUSBが組織の手に渡ってしまう。灰原哀の正体をかぎつけた黒ずくめの組織の男、ピンガの影が忍び寄る。
そして、3月22日（金）の『金曜ロードショー』で放送される「魔女の宅急便」の主人公は13歳の少女キキ。魔女の掟に従って、黒猫のジジと共に、自分の故郷を出て知らない街に修業に出る。キキが住まわせてもらう優しいパン屋や、空を飛ぶことを夢見る男の子トンボなど、いろいろな人との出会いを通して成長していく物語となっている。
そんな主人公キキの声を演じるのは、『名探偵コナン』の江戸川コナン役の高山みなみ。男の子のトンボの声は、怪盗キッド役を演じる山口勝平が務めている。（山口は他にも、工藤新一役も担当）
なお番組ホームページ内の視聴者参加型コンテンツ「金曜ロードシアター」では、日本テレビの“コナン大好きアナウンサー”として名探偵コナン検定1級を持つ尾崎里紗アナウンサーが、リアルタイムで参加。
東京・池袋サンシャインシティで行われていた「連載30周年記念 名探偵コナン展」の内覧会でもガイド役を務めた尾崎アナ。その際に「生まれ変わったら、米花町の帝丹小学校に通いたい」と語るなど、そのコナン・フリークぶりには驚かされるばかり。視聴者の方々と一緒にリアルタイムで感情スタンプを押し、ファンならではのコメントを投稿する。
番組情報
『金曜ロードショー』
劇場版「名探偵コナン 紺青の拳（フィスト）」
日本テレビ系
2024年4月12日（金）午後9時～10時54分
劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影（サブマリン）」
日本テレビ系
2024年4月19日（金）午後9時～11時14分
©2019 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会
©2023 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会
