石川智晶・梶浦由記による伝説のユニットSee-Sawのコンプリートベスト発売

音楽
2020年06月12日
See-Saw
See-Saw

 石川智晶・梶浦由記によるユニット・See-SawによるSaw Complete Best「See-Saw-Scene」が発売され、2人のコメントが到着した。

 1993年にデビューしたVocal&Chorus石川智晶とKeyboards・梶浦由記によるユニット「See-Saw」。2001年の活動再開後、『機動戦士ガンダムSEED』(2002)エンディングテーマ「あんなに一緒だったのに」でオリコン初登場5位を記録し、2006年には活動を再休止。それぞれソロ活動を精力的に展開していた2人だが、2019年2月に開催された「フライングドッグ10周年記念LIVE -犬フェス!-」で奇跡の復活を果たした。

 コンプリートベスト盤には、梶浦がBGMを手掛けたテレビアニメ『NOIR』(2001)挿入歌「indio」や2002年にオリコンで18週連続チャートインしたシングル曲「Obsession」、さらにビクター・フライングドッグ移籍前の楽曲を含む全37曲を収録。さらにボーナストラックとして、初CD化となる楽曲「新しい予感 ~Only at JUSCO~」も収録されている。

<石川智晶 コメント>
昨年See-SawのLIVEを開催し、大きな一つの巡り合わせを感じました。その流れでComplete Bestまで発売となり驚いてます。初期作品が皆様から熱量をいただき新たに羽を貰います。このアルバムの私の声は、時に向こう見ずなほど真っ直ぐで勢いを感じます。もっとゆっくり歩いてもいいんだよと言ってあげたくなる。自分の物語が続く中で、これまで歩みが確かなものに感じられ感謝してます。ありがとうございます!

石川智晶

<梶浦由記 コメント>
音楽を作る人間としてプロフェッショナルと呼ばれるようになってから早くも四半世紀以上が過ぎました。それでも音の道はキラキラと美しく先へ先へと誘いまだまだ立ち止まるつもりはありませんが、私にとってその全ての始まりがSee-Sawでした。See-Sawで二人の音楽は始まり、私個人も模索し迷い立ち止まりまた歩き、本当に多くのことを、何より音楽に携わる幸福を、まずSee-Sawから教えて貰いました。今までSee-Sawを支えて下さった皆様のおかげで、こうしてその全ての歩みをコンプリート盤としてお届けすることが出来ます。ありがとうございます!

梶浦由記

See-Saw Complete Best「See-Saw-Scene」
発売日:6月10日(水)
価格:¥4,500+税
CD3枚組(CD初収録のボーナストラック1曲含む 全37曲を収録)
歌詞、ミュージシャンクレジット、全曲解説などを収めた56ページブックレット。初回生産分のみブックケース仕様

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