SKE48 チームSが、6月14日(日)にSKE48劇場にて配信限定の劇場公演「重 ね た 足 跡」を開催。無観客配信ということでTwitterでの声援システムを導入し、「#Twitterで声援を」がトレンド入りを果たした。
6月14日(日)に行われたSKE48劇場での公演は、チームSの公演として108日ぶりの開催となった。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、出演メンバーは6名のみで、劇場内すべてのドアを開放し換気を実施。フォーメーションも通常のものから変更し、ソーシャルディスタンスを確保した形で行われた。
また無観客配信ということで、来場できないファンのため、Twitterでの声援システムを導入。公演中は常にバックモニターにツイートが表示され、SNS上でメンバーへのコールや声援が飛び交った。開演前、ステージ上のモニターにはTwitterの画面が映し出され、「久しぶりの公演でドキドキ!」など、メンバーの登場を待ちわびるツイートが続々と流れていく。
チームSリーダーの松本慈子の「いくぞー!」の掛け声で、井上瑠夏、上村亜柚香、坂本真凛、杉山愛佳、仲村和泉の6名が登場し「Gonna Jump」、「手をつなぎながら」、「Innocence」、「強がり時計」を一気に披露。各曲とも6名用の振り付けに変更され、「手をつなぎながら」ではメンバー同士が手をつなぐ振り付けが間隔を空けた形に変更された。
MCは3名ずつでトークを展開。松本は「改めてチームSはうるさい(笑)!みんなパワーがあり余って、会話が渋滞してる!!」、坂本は「衣装が入る気がしなかったけど頑張って痩せて入った!」と、元気いっぱいの姿で視聴者を安心させた。
「Escape」を中心にアレンジされたダンスメドレー後には、久しぶりの公演と、6名での編成とあってメンバー全員息が上がりながらも、続けてトークコーナーに。大喜利大会のコーナーでは、Twitter上から視聴者も参加し、センスある回答にメンバーも感心しきりの様子だった。
「オキドキ」、「パレオはエメラルド」を元気いっぱいパフォーマンスし、「不器用太陽」をしっとりと歌った後、松本から公演を開催できたことへの御礼が伝えられた。「なかなかファンの皆さんに会うことができなかったんですけど、この期間もファンの皆さんが私たちSKE48のことをずっとずっと応援してくださっていたからこそ、今日のこの公演ができました」とファンへの感謝を述べた松本。
そして「いつの日か、必ずこの劇場にメンバー全員、そしてこの客席に満席のファンの皆さんが戻ってこれることを願って、この劇場を私たちと皆さんで一緒にこれからも守っていけたらいいなと思います」と決意を口にした後、離れていてもつながっていきたいという気持ちを込めて「遠くにいても」で公演を締めくくった。
約80分の公演終演後には、新たな試みとしてアフタートーク配信を発表。久しぶりの公演の感想や、おうち時間でしていたことなど、和やかなトークが繰り広げられ、新しい形での公演は幕を閉じた。終演後、松本からのコメントが発表されているので、全文は下記を参照。
なお、今回のイベントに続いて、6月28日(日)にはSKE48 チームKIIの公演も決定している。
<松本慈子 コメント>
SKE48配信限定公演で、無観客、6名での公演ということを初めて聞いた時は、やはり不安な気持ちが大きかったです。ただ、本番が始まり、ステージに立って隣りにいるメンバーと目が合うと嬉しくて、モニターに映っているTwitterに書き込まれた、皆さんからの声が物凄く心強く感じました。また、この劇場に16名が立ち、ファンの方々でいっぱいになるその日まで、お互いに力を合わせて頑張っていければと思います。
<配信情報>
SKE48劇場 チームKII「最 終 ベ ル が 鳴 る」公演
2020年6月28日(日)後5・00〜
出演メンバー:青木詩織、荒井優希、江籠裕奈、北野瑠華、竹内彩姫、日高優月
配信サービス:DMM.com「SKE48 LIVE!! ON DEMAND」
http://www.dmm.com/lod/ske48/ske48officia-002
LIVE単品販売:550円(税込)
アーカイブ単品販売:画質別 550円(税込)〜1,100円(税込)
※LIVE配信の視聴画面は配信開始15分前より表示
※アーカイブ配信は各日0・00〜配信開始
<WEB>
SKE48 公式ホームページ:http://www.ske48.co.jp/
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