シンガーソングライターの上北健が、8月15日(土)に新曲「Mother’s Face(マザース・フェイス)」を配信リリースする。
「Mother’s Face」は、歌詞に込められた独自の世界観と、和を感じるバック・トラック、そしてエモーショナルなビートが印象的なナンバー。前作フルアルバム『Archē』の制作陣に加えて、マスタリングエンジニアにはジェイムス・ブレイクやミューズなどを手がけるイギリスのマット・コルトンが参加し、音源の完成度にもこだわりをみせている。
また、楽曲配信と同日の8月15日には「Mother’s Face」のミュージックビデオも公開される予定だ。MVは曲中でも歌われる「世界の顔」をテーマに、日本古典の民俗舞踊を取り入れたエッジの効いた作品に仕上がっているとのこと。
今回の発表とあわせて、上北健デビュー5周年となる2020年中に『Mother’s Face』に加えて新たに3曲の配信シングルをリリースすることも決定。これら一連のシングルシリーズ作品は「愛、そのようなもの」をキーワードに、コンセプチュアルな作品群となるようだ。
すべてのシングルリリース後には、これら配信シングル4曲に加え、未発表のテーマ曲や過去曲のリアレンジトラック、さらに「愛、そのようなもの」をひも解く自作小説が付属した新EP(コンプリート盤)のリリースも決定している。
8月3日(月)より、上北健オフィシャル特設サイト限定で、新EP(コンプリート盤)のプレオーダーが開始。また、ニューシングル『Mother’s Face』リリースまでの期間、上北健オフィシャルSNS上(Instagram、Twitter)で、MV撮影カットやコンセプトティザー映像、オリジナル小説の一部センテンスなどさまざまなコンテンツが公開予定だ。今回のリリースに際して、上北健本人のコメントは次ページを参照。