シンガーソングライターのピコ太郎が、世界的に人気のピカチュウとコラボした新曲「PIKA to PIKO」を8月31日(月)に配信することが決定した。
ピコ太郎は、2016年に発表した「PPAP」が世界中で話題になり、欧米やアジアをはじめ世界15カ国を超える国でパフォーマンス。さらにその後には、外務省でのSDGs推進大使として、国連でPPAPをパフォーマンスし、トランプ大統領が来日した際にも迎賓館で対面するなど世界的知名度を誇るアーティストとなった。
今年に入り、コロナ禍の中、手洗いによる感染予防を訴える「PPAP-2020-」を発表。動画はまたたく間に1000万回再生を超え、世界150カ国以上で視聴されている。
コロナや猛暑もあり、夏休みでさえ子どもたちもあまり外出できない状況になる中、少しでもみんなが笑顔になったり、家の中で楽しめたりするようなものを作りたいということで今回、ピコ太郎とピカチュウのコラボレーションが実現することとなった。
ピカチュウとピコ太郎が、一緒に楽しく掛け合いをしながら踊る「PIKA to PIKO」。なかなか噛み合わない(?)ピカチュウとピコ太郎だが、見ているだけでクスッと笑ってしまう場面も多く、思わず、真似をして踊りたくなるような振りも。
制作を終えて、ピコ太郎は「今回、ピカ太郎とピコ太郎のコラボレーションになるので、全世界の子供たちに楽しんでもらいたいピ。ピカチュウは全世界で知られているし、最高のコラボレーションだピ。ピカとピコです」とコメント。コメント全文は、次ページを参照。
今作は8月31日(月)にバーチャルSNS「cluster」で開催中のバーチャル遊園地「ポケモンバーチャルフェスト」のフィナーレにて初公開された後、ピコ太郎のYouTubeチャンネルにアップされる予定だ。