11月21日(土)放送の『SONGS』(NHK総合)に、今年デビュー35周年を迎えた今井美樹が登場。音楽家・挾間美帆らと、番組史上初となるリモートコラボで楽曲を披露することがわかった。
自身のキャリアとして初となる、オーケストラアレンジによるセルフカバーアルバムを11月11日(水)に発売した今井美樹。今回の『SONGS』では、新しいアレンジで生まれ変わった今井の名曲たちが東京フィルハーモニー交響楽団との共演で届けられる。
楽曲のアレンジ・指揮を担当するのは、いずれも日本を代表する音楽家たちだ。布袋寅泰が手がけた代表曲「PRIDE」をアレンジするのは、今年大ヒットしたドラマ『半沢直樹』をはじめ、数々のドラマ音楽を手がけるヒットメーカー・服部隆之。
また、初期のヒット曲「瞳がほほえむから」は、大河ドラマ『風林火山』や映画「黄泉がえり」など多くの映画・ドラマ音楽を手がける音楽家・千住明がアレンジを担当した。
さらに、ライブの定番ソング「幸せになりたい」を、今年グラミー賞にノミネートされ話題を集めた新進気鋭の音楽家・挾間美帆と番組史上初となるリモートコラボで披露する。
アメリカやヨーロッパなど、世界を舞台に活躍する挾間が声をかけた国内外の第一線のミュージシャンが自身で撮影・録音し、その演奏に合わせて今井が歌うという「ウィズ・コロナ」時代ならではの企画といえるだろう。
また、スペシャルインタビューでは、日本とイギリスを行き来する今井が感じたコロナ禍の2020年、音楽へのこだわりを語る。
<番組情報>
『SONGS』
NHK総合
2020年11月21日(土)後11・00〜11・30
©NHK