2月27日(土)放送の『みんなのうた60スペシャル〜60年イヤースタート!〜』(Eテレ)に上白石萌音、古坂大魔王、ヒャダイン、森山良子の出演が決定。アンバサダーを務める井ノ原快彦よりコメントも到着した。
「子供たちに明るい健康なうたを届けたい」という思いから始まった『みんなのうた』(Eテレ)。今回の特番では、番組放送から60年の歴史を時代と共に振り返り、ゆかりのある多くの歌手やクリエイターが出演する。
まず、6曲もの「みんなのうた」を歌唱してきた森山良子が「さとうきび畑」を、上白石萌音がコロナ禍のステイホーム中に共感を呼んだ「夜明けをくちずさめたら」(詞・曲:水野良樹)を歌唱。
『みんなのうた』に楽曲提供を行ったヒャダインがうたについて解説する“深掘り”コーナーや、謎の『みんなのうた』“事情通”アバター・皆野歌夫がおなじみの曲の誕生秘話を紹介するなど、とことん『みんなのうた』の魅力に迫っていく。さらに、とあるアーティストが書き下ろす60年記念ソングも番組内で発表される予定だ。
今回の発表にあたり、井ノ原は「森山さんから上白石さんまで、幅広い世代のゲストが登場します。それでも、お互いに同じ曲を知っているということはすごいことですよね。どうして各世代に響いているのか? 定期的にヒットが生まれる秘密があるのか、皆さんと一緒にひもといていきます」と展望を語っている。コメント全文は、下記を参照。
井ノ原快彦 コメント
60年も放送している番組はそうそうありません。『みんなのうた』は若者向けやお年寄り向けなど世代を限定すること無く、みんなが聞いて「嬉しい」とか「悲しい」と、共に思える歌ばかりだと思います。
今回は森山良子さんから上白石萌音さんまで幅広い世代のゲストが登場します。それでも、お互いに同じ曲を知っているということはすごいことですよね。どうして各世代に響いているのか? 定期的にヒットが生まれる秘密があるのか、皆さんと一緒に紐解いていきます。
今、コロナ禍で知らず知らずのうちにストレスをため、疲れが出ている方も多いと思います。そんな中で、ふと手を止めたときに、誰もが知っている『みんなのうた』が流れると、緊張をほぐしてくれるのではないでしょうか? そんな『みんなのうた』の魅力をゲストの方々とお届けしたいと思います。
番組情報
『みんなのうた60スペシャル〜60年イヤースタート!〜』
Eテレ
2021年2月27日(土)後7・00〜7・55
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