MISIAが4月28日(水)より、最新曲「想いはらはらと」と「Welcome One」を2作品同時に配信リリースした。
「想いはらはらと」は、映画「ヒノマルソウル〜舞台裏の英雄たち〜」の主題歌となっており、MISIAと川谷絵音(ゲスの極み乙女。)による初コラボでも話題の楽曲だ。
一方、今回同時に配信された最新曲「Welcome One」は、「様々な困難に直面した時こそ、気持ちをひとつにして挑もう、夢を叶えよう、みんなで奇跡を起こそう!」というポジティブな気持ちを込めた楽曲。
往年のジャズ・スタンダードを思わせるゆったりとした出だしから一転、打ち込みのリズムとベースにトランペット、エレキギター、ピアノ、フルート、ストリングスなどが彩りを添えるきらびやかなサウンドに、思わず心も体も踊り出すディスコティックなアップチューンとなっている。
また、英語詞と日本語詞がクロスオーバーする歌詞は、楽曲のテーマとなっている“想いをひとつに”を体現するものとして、言葉のひとつひとつだけでなく、全体からメッセージが伝わる構成に。
昨年来のコロナ禍にあって、医療従事者やライブハウスなどの支援も行いながら、自身がライブパフォーマンスし、オーディエンスに直接音楽を届け続けてきたMISIA。そうした彼女の想いがひとつの形として凝縮されている本楽曲は、JRA馬術競技応援新CMソングとしての起用も決定している。
「Welcome One」について、MISIAは「コロナ禍の困難な時代ではありますが、一人一人が自分を信じ、自分の力を存分に発揮し、この難局を共に乗り超えることができたらと願い、思いを込めて制作しました。この曲は、その一人一人へと歌った応援歌です」と述べた。コメント全文は、下記を参照。
MISIA コメント(「Welcome One」について)
馬術競技もオリンピックもパラリンピックも、どんなことも心と心が繋がった時に奇跡が起こります。
そしてその奇跡を起こせるのは“We are the ones”。
選手と彼らを応援する私たち一人一人なのだと思うのです。
オリンピックには「より速く、より高く、より強く」というモットーがありますが、それは優れた結果を目指すためだけでなく「誇り高く、志を高く、心を強く」するという精神にも繋がっているのだと選手の方々を見て強く感じています。
コロナ禍の困難な時代ではありますが、一人一人が自分を信じ、自分の力を存分に発揮し、この難局を共に乗り超えることができたらと願い、思いを込めて制作しました。
この曲は、その一人一人へと歌った応援歌です。
リリース情報
Digital Single「想いはらはらと」
2021年4月28(水)配信開始
配信リンク:https://VA.lnk.to/bBSpgd
Digital Single「Welcome One」
2021年4月28(水)配信開始
配信リンク:https://VA.lnk.to/WYRO27
WEB
公式サイト:https://www.misia.jp/