8月6日(金)放送の『smash. presents MUSIC BLOOD』(日本テレビ系 後11・00~11・30)にBiSHが登場する。
BiSHは、アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dからなる“楽器を持たないパンクバンド”。2016年5月にavex traxよりメジャーデビュー以降、「オーケストラ」「プロミスザスター」「My landscape」「stereo future」などリリースを重ね、横浜アリーナや幕張メッセ展示場などでワンマンを開催し、ロックフェスにも多数出演。ティーンのみならず、Dragon AshのKjやKing Gnuの井口理などアーティストはもちろん、 千鳥・ノブをはじめ、芸人たちにも愛される希有なバンドとして存在感を放っている。
オープニングトークでは、恒例となっているゲストの印象について。田中圭が、今回のゲストは業界関係者にファンが多いということに言及すると、千葉雄大もファンであることが判明。最近では、芸人が番組で物まねをしてネットでバズり、その写真があるということで見てみるも、2人はリアクションに困ってしまう。
トーク収録では、芸人から物まねされることについて聞くと、セントチヒロ・チッチは「BiSH自体がすごくお笑いが好きな子が多いので、めちゃくちゃうれしくて、もう大騒ぎでした」と語る。
話題は、過激なパフォーマンスが多かったBiSHのデビュー当時の話に。過激グループから本格派アーティストになるまでのプロセスに迫る。
そして、テーマはBiSHの「MUSIC BLOOD」に。BiSHにとって原点となっているアーティストはTHE YELLOW MONKEY。その中でもボーカルの吉井和哉に対しては、並々ならぬ思いを抱いているそう。アイナ・ジ・エンドが「私たちのお世話になっているプロデューサーの渡辺淳之介さんが、THE YELLOW MONKEYさんに救っていただいていたということもあり、おこがましい話ですが、私たちを生み出してくれた方を生み出してくれた方ということで、私たちは吉井さんのことを“ご先祖さま”というふうに、勝手に崇拝させていただいています」と明かすと、吉井からあるサプライズが。完全シークレットのテレビ的なサプライズにメンバー全員が大興奮する。
そんなBiSHは、崇拝するTHE YELLOW MONKEYの名曲ともう1曲を披露する。
『smash. presents MUSIC BLOOD』
日本テレビ系
2021年8月6日(金)後11・00~11・30