9月3日(金)放送の『smash. presents MUSIC BLOOD』(日本テレビ系 後11・00~11・30)にCreepy Nutsが出演する。
ラッパー日本一を決める大会「UMB(アルティメット・エムシー・バトル)」で3連覇を達成した日本一のラッパー・R-指定と、ロンドンで行われた世界最大規模のDJ大会「DMC WORLD DJ CHAMPIONSHIPS 2019」で優勝し、先日の東京オリンピック閉会式に出演を果たしたDJ松永によるHIPHOPユニット・Creepy Nuts。まさに日本が誇る最強のHIPHOPユニットである2人のMUSIC BLOODに迫る。
番組初のHIPHOPアーティストのゲストで、MCの田中圭、千葉雄大は共にCreepy Nutsとは初対面。田中は「HIPHOPアーティストって怖いというか、ゴリゴリなイメージが強いですが、お2人はすごくいい人そうでよかったです」とコメント。
千葉は、Creepy Nutsの2人から「『久保みねヒャダ こじらせナイト』で、僕たちの『よふかしのうた』を歌っていただきありがとうございました! あとCharaさんの物まねも最高でした!(笑)」と予期せぬコメントがもらい、慌てることに。
そして、田中が「早速あいつを披露していただきましょう」と、DJブースを指差すと「よし、やりましょう」と、DJ松永が早速DJブースへ。世界一のスクラッチを披露し終えた瞬間、スタジオからは大きな拍手が上がり、あまりの圧倒的なパフォーマンスに田中は「すげー! 超カッコいい!」、千葉は「抱かれたくなりました!(笑)」と大興奮する。
続いて、Creepy Nutsが思うHIPHOPアーティストについての話題に。HIPHOPなイメージはなくても、プロの目から見たら十分にHIPHOPアーティストであるという人たちを挙げてもらい、話をじっと聞くMC2人は、ただただ感心するばかり。R-指定、DJ松永がアーティストたちのHIPHOPな部分を熱っぽく語る。
Creepy Nutsの2人が最も影響を受けたアーティストとして挙げたのは、HIPHOPアーティストのRHYMESTER。R-指定は「楽曲の素晴らしさだけでなく、日本のHIPHOPシーンの市場は小さく、そこで生きていくのはすごく大変なことなのに、RHYMESTERは僕らが小学生の頃から第一線で活躍をしているというのが本当にすごい。さらにテレビに出たり本を書いたり、HIPHOP以外の世界に出て活躍しているHIPHOPアーティストのパイオニアでもあるので、RHYMESTERがいなかったら今の僕らもいません。一番のお手本ですし、いまだに吸収させてもらうことしかないです」と語る。
Creepy Nutsが披露する「BLOOD SONG」は、敬愛してやまないRHYMESTERの楽曲。R-指定は「原曲を大事に歌いたい気持ちはありつつ、自分としては自分たちのオリジナリティも出てしまうと思うので、そのミックス感みたいな部分を楽しんでほしいです」と語る。さらに、Creepy Nutsはもう1曲披露する。
『smash. presents MUSIC BLOOD』
日本テレビ系
2021年9月3日(金)後11・00~11・30