BiSとZOCが本日タワーレコード渋谷店にて、スプリットシングル『割礼GIRL/BEGGiNG』を11月3日(水)に発売し、東名阪Zepp対バンツアーを開催することを緊急解禁した。
本日10月4日(月)、タワーレコード渋谷店の開店と同時に、BiSとZOCがスプリットシングルを発売し、東名阪Zepp対バンツアーを行うことが店内ポスターと店外街頭ビジョンによって、事前告知なしに突如解禁。
店舗内の一部フロアでは、今作に収録されるZOCがカバーしたBiS代表曲「STUPiD」とBiSがカバーしたZOC代表曲「family name」の音源の一部が、BGMとして放送されたという。
BiSがカバーをした「family name」は、松隈ケンタ率いるSCRAMBLESがアレンジを担当。疾走感を感じさせながら、エモーショナルなストリングスを含めたバンドサウンドに仕上がっている。
いっぽう、ZOCがカバーした「STUPiD」はヒダカトオル(THE STARBEMS)が主なアレンジを担当。「DON’T TRUST TEENAGER」と同様にスタジオで大森靖子率いるバンド“シンガイアズ”のメンバー・ピエール中野(凛として時雨)、えらめぐみ(the MADRAS)、カメダタク(オワリカラ/YOMOYA)、そして大森で最終的な楽曲のアレンジを練り、作りあげたそうだ。
今作は上記2曲のほか、BiSのサウンドプロデューサーを務める松隈ケンタが作曲、渡辺淳之介と松隈ケンタが作詞を共作し、ZOCが歌唱する「BEGGiNG」を収録。さらにZOCのプロデューサー兼メンバーの大森が作詞・作曲、大久保薫によりアレンジが施された「割礼GIRL」(BiS歌唱)も収録される。ここでもお互いのプロデューサーを入れ替え、楽曲を提供しあうという前代未聞のコラボレーションが行われた。
また、WACK所属のアーティストの衣装を手がけるSotobayashi KentaがZOCの衣装制作を担当。BiSが身にまとっている衣装は大森靖子がスタイリングとデザインを考案、制作を高円寺の服屋はやとちりのオーナー・ごっちゃんが行った。トギーのTシャツは、プリントアーティスト・JUN ARAYAが手がけている。
今作に関して、BiSマネージャーの渡辺淳之介とZOCの大森靖子よりコメントが到着した。全文は、下記を参照。
渡辺淳之介 コメント
大森靖子プロデュースのBiS
そしてWACKプロデュースのZOC
やってみたかったことができてうれしいです。
ぼくがマネージャーだったらこうするかなっていう
ZOCを表現させてもらいました。
楽しんでもらえたらうれしいです。
大森靖子 コメント
楽曲も衣装もプロデューサーもぜーんぶ交換! 大真面目に遊ばせて頂いております。
「割礼GIRL」ではクロスプロデュースということで、BiSちゃんをもっとかわいく、もっと主体的なパンクガールに大森プロデュースしました。一緒に渡辺淳之介さんを割礼しちゃいましょう♡
「BEGGiNG」松隈さんプロデュース曲を歌わせていただき、勉強になりました。
「STUPiD」はライブハウスで成り上がってきた人間として、バンドでしっかり音を鳴らしてBiS楽曲カバーさせていただきました。
「family name」どんな人生を見せていただけるか楽しみにしています。
リリース情報
BiS×ZOC Split Single『割礼GIRL/BEGGiNG』
2021年11月3日(水)発売
収録曲:
1.割礼GIRL
2.BEGGiNG
3.family name
4.STUPiD
予約:https://tower.jp/item/5261691/%E5%89%B2%E7%A4%BCGIRL-BEGGiNG
ツアー情報
東名阪対バンツアー「BiS×ZOC presents We are BZ tour」
2021年11月18日(木)Zepp Tokyo
2021年11月29日(月)Zepp Osaka Bayside
2021年11月30日(火)Zepp Nagoya
WEB
BiS公式サイト:https://www.brandnewidolsociety.tokyo/
ZOC公式サイト:https://www.zoc.tokyo/